重症妊娠悪阻のこと① | ♡hanaママの奮闘記♡

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歳の差姉妹のお母さんです✳︎

今日から23週にはいりました。
胎動もずいぶん感じられるように
なりました。ここまで、
あっという間なような、長いような。

今回の妊娠は長女のときとは
全く異なりました。

妊娠がわかって早々
1週間重症妊娠悪阻で入院し、
退院後も外来点滴通院を毎日し、
仕事も一か月お休みしました。
今ではその頃が有り得ないくらい食欲も
戻り増量増量増量ですが、その時は
本当につらくてつらくて。

あ〜あと○週間くらいかな...
え?この人は、こんな先まで苦しんだ!?
え。この人は、産まれるまで!?
私はどうなるんだろう...

と、体験談を漁り読みしては
何だか励まされる気分でした。

そこで、あくまで、私の場合は...
ですが、残しておきたいと思います。






妊娠6週 胎嚢確認が出来、早々に
とてつもない悪阻に襲われました。

食べれない
飲めない
立てない
しゃべれない
眠れない

こりゃ悪阻だ、病院に行ったところで
仕方ない...耐えるしかないんだ...
と、思っていました。

が、這うように動く、
口にするのは氷くらい
それが、4日くらい続きました。

パパさんからさすがに病院に行こう!
今日、5時には帰るから行こうと、
提案された火曜日。

私もトイレの回数が極端に減っていること
また出た色が茶色っぽいことも気になって
いました。

学校から帰った娘も乗せ、病院へ。
車から降りて、歩くのも支えられて
待合から診察室へ行くのも看護師さんに
支えながら歩く、そんな状況でした。

診察室へ入ると
その様子を見て、はい。もう今日から
入院しよう。

え?今から!?
なんもないぞ!?
え、明日から学校の準備は?
え、仕事は??

と、焦る気持ちの反面
あーこれで、少し楽になるのかな
と、安堵した気持ちもありました。

ただ、先生からは
点滴になるけど、そんなすぐに
良くなるものではないから、うん
まぁ、がんばろ。

。。。
。。。
。。。

そして、そのまま
車椅子に乗せられて
病棟へ移動。

一旦処置室で点滴を受けました。
吐き気止めと水分補給です。

が、処置室でもリバース。
食べてないけど、なんか出る。
食事中でしたらごめんなさい涙

荷物を取りに引き返した
パパさんと、娘が戻ってきました...

点滴姿の私を見て
娘は涙ポロポロポロポロ

こんなに早く娘に伝えるつもりは
なかったのに、伝えざるを得ませんでした


ままね、おなかにあかちゃんいるんだ
○○、おねぇちゃんになるんだよ
だからね、びょうきではないんだ
でも、ちょっとにゅういんすることに
なるんだ。ごめんね。

娘は私に抱きついて
泣いていました。

ずっと、兄弟を欲しがっていた娘ですが、

○○、あかちゃんがきてくれて
すごくすごくうれしいけど
でも、こんなになるなら
あかちゃんなんていらなかった

と、泣いていたそうです

さて、そんなこんなで
入院手続きをし、
処置室で二本点滴を終え
入院の部屋に移動したのは
21時くらいだったかと思います

助産師さんからは
1週間か、、、もっとか、
はたまたもっとか、、、、
とりあえずある程度、自分で
水分補給が出来て少しでも口に
入れられる自信がついてきたら
退院かなぁ、と言われました。

点滴生活がスタートしました。



②へ続きます