気の抜けないシフォンケーキ | サロン形式とオンラインの教室

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今日は(も)長文。
本題前にトールシフォン型に付いて語っています。
良かったら、お付き合いください。

 

昨年10月にトールシフォンケーキの型を購入しました。
シフォンケーキは、子供が小さい時より作っていたお菓子ですが、私の持っている型が21cmで大きかったので、1回に卵を6~7個使い卵の消費が凄いので、17cmの型がず~と欲しいと思っていました。

こちらが、型の画像。


2014年頃、浅井商店さんで開発された「トールシフォンケーキ型」で焼いたシフォンケーキの画像を見て、背の高い格好良いシフォンケーキが焼けることを知り、買おうかな?

でも注意書きを見ると「底上げしやすい」「空洞が起きやすい」と書いてあります。
21cmの型では失敗したことが無かったのですが、ちょっと心配とためらい、長い間悩んでいたら、シフォンケーキのプロの先生がお勧めしていたので、決心が付き、購入。

購入して、焼いたら初めての底上げ、空洞を経験しました。
それからが、試作に明け暮れる毎日。
毎日、焼き温度を変えたり、レシピを変えたり、作り方の工程を変えたり・・・失敗の原因を検索したり、毎日戦いました^^;
そして、10回目の試作でやっと成功!
納得行くまでには、更に2回と12回の試作でやっとコツを掴み、失敗しない工程を身
に付けました!
この試作はまた機会があれば紹介したいと思います。

やっと、今回の本題。
「気の抜けないシフォンケーキ」


その後は、失敗なくトールシフォン型で焼くことが出来ていましたが、只今受講中の「ナッペ&絞り」レッスンを翌日に控えていたので、シフォンケーキ焼かなくちゃ!

ところが、いつも作っているレシピがみつらな~い(T_T)
取り敢えず、昔作っていたレシピで作ったら・・・
見事に失敗(T_T)
型抜きしたのが夜9時、これでは明日のレッスンに使えないと慌ててスーパーに卵を買いに走り、作り直し。
出来上がって、型から出せる最短時間は夜中の2時。
また失敗してたら、レッスン受けられない(T_T)
焼いて、最低3時間は型抜き出来ないので、レッスンに間に合わせるには朝5時から焼き直ししないとって・・・・

1度5時に起きて型から出したら、成功していたので、ホッとして2度寝しました(*´艸`*)

シフォンケーキは、型抜きするまで気の抜けない難しいケーキだとトールシフォンケーキを焼いて初めて分かりました。
今回の失敗は、卵黄の乳化の工程で少し手抜きをしたことだと思います。
本のレシピには書いてなかったので、良いかな~とそのまま作ってしまい、
焼き上がりを見て初めて、トール生地の分量じゃないのにこんなに高く焼き上がっていて大丈夫かしら?と不安になったら案の定でした(T_T)

トールシフォンの分量で焼くと問題ない高さなのですが・・・。


因みに、今日の西岡先生のナッペレッスンは、シフォンケーキにチョコレートクリームでウエーブを付けながらナッペするやり方でした。
クリームの作り方から、ナッペの仕方、模様の付け方など学びました。


前回シフォンケーキの生クリームナッペを教えていただき、ジェノワーズのナッペの練習も何回かしているので、慣れた分だけ上手になり、早めにレッスンを終えることが出来ました。
クリームを外してもう一回練習しようと思いましたが、クリームがボソリそうだったので、早速試食。
チョコクリームが凄く美味しかった❤