私の幼少期からのお話を
しようと思います。
私は4人兄弟の末っ子!
4人兄弟の末っ子なら
とっても可愛がられたでしょう?
とよく言われますが
そうでもなかったのです。
父や兄、2番目の姉には
とても可愛がってもらいました
が
(充分でしょう)と
思われがちですが
母親との関係は本当に最悪で
父や兄弟の可愛がりも
打ち消されるほどでした💦
今から思えば
幼少期から短大に進む
18歳まで
家の中で甘えたり
心から笑ったことは
なかったなぁと
記憶しています
母はとても素直な長女、
そして兄ばかりを
可愛がっていました
「素直さがない!!」
といつも次女と私は
怒られていたのですが
私からみた母の素直さは
母の行動は全て肯定
どんな事でも言われたことは
その通りにする!
という事でした
それにも増して母は常々
「お金が無い お金が無い」
と言っていたので
お小遣いなんて
もらった事は一度もなく
可愛い服1枚も
買ってもらえず
誰かからのおさがりを
着ていたり
遠足の時には本当に
着ていく服が無くて
私一人が体操服の上下。
友達は可愛いブラウスに
カーディガンそしてズボン、
当時私はとても恥ずかしくて
みじめな気持ちでした。
心の底から
このうちにこの家族に
生まれたくなかった!
といつも思っていました。
りかちゃん人形や
当時流行っていたおもちゃ。
当然なに1つも
買ってもらうえず
ですがこどもですね
そんな中でも
心地よいことは探して
外で遊ぶことは大好き!!
元気に男子に交じって
(というよりは引き連れて)
公園で遊んでいました。
夕暮れになるまで外で
男子と対等に遊ぶのが
唯一の楽しみ!
と言っても
過言ではありませんでした。
そんな幼少期を経て
小学校、中学校へあがるも
母との確執は
ますます
溝は深まるばかりでした💦
第2話へ続く。