アブジェム開始から気付けば半年経過していました
知らない絵文字も追加されとる
その後の様子をなかなか投稿する時間がなく、、、
理由
その1
私の子宮右卵巣全摘出手術が2021.8に行われたりしてバタついてました
※子宮腺筋症という病気が悪化したための手術です
その2
私が転職をし、10年以上のブランクを持ちながらもネイリストとして再スタートしたため
なのですが、、、
あれ?
どれも私の都合でしたね
とりあえずその後の状況です
アブジェムを3週1週休薬1クールで6クール?くらい継続しました。
その間の腫瘍マーカーは20くらいから26くらいを推移しています。
その後、年末の診察でアブラキサンによる末梢神経の痺れが生活にも影響し始め、とりあえずジェムザールを単剤にしましょうと言うことで抗がん剤が一種類になりました
ただ、あくまで副作用による中止なので
「必要なくなったから」
ではありません。
また今後タイミングを見て再開する可能性もあるとのことでした。
が、本人は副作用が楽になると喜んでいました
副作用がしんどいのは毎週水曜日に点滴を落としてその週末までで、月曜日と火曜日は仕事に行くというような生活です
やめて良かったかどうかはまだ分かりませんが、本人が元気ならそれが1番と思うので、また壁にぶつかったらその時考えましょう
どこかのお医者さんが書いた本がとてもタメになりましたので少しお話しさせてください。
抗がん剤は引き分けが勝ち
抗がん剤を入れながら軽微でも腫瘍マーカー上昇がある場合は効果があるとは言えない
軽微でも「上昇」してるから
例えCA19-9が万単位であっても「上昇」ではなく「推移」であれば引き分け
抗がん剤治療は引き分けがほぼ勝ちである
なぜなら
「元気でいる時間」
が抗がん作用であるから
CA19-9が100以下であっても抗がん剤治療がしんどくて副作用に悩まされるのであればそれは
「元気でいる時間」
ではないから
睡眠がとれてご飯が美味しく食べられて自然にお腹がすくというだけを取れば抗がん剤治療をしていてもしていなくても状況は同じ
必要なのは癌細胞を減らす事ではなく、増やさない事である
というお話しでした
こんなにタメになったのに、どこで見たか覚えていないんです
ネットの情報だったかなー?
とりあえず今のところ再発所見はありません
膵臓がんを診断されたご本人やご家族がこのブログにたどり着いているとしたなら、生存率が悪い難治がんですが、奇跡が奇跡を呼び再発後も2回目の手術を受けられて今も元気です♪
抗がん剤治療や膵臓全摘出後のインスリン注射や血糖コントロールも大変ですが、命に代わるものはありません。
同じ病で落ち込み悩んでいる不安な方がいたらDMください!
できる限りの情報を共有させて欲しいです!
選択をきちんとすれば、検査や手術や抗がん剤のタイミングを見誤らなければ、もしかしたらもしかするかもしれません。
大切な人の苦しむ姿はその周りの人達も悲しませます。
本人以上に無力感だったり不安な日々を過ごしているかもしれません。
私もそうだったから。
久しぶりの投稿でなにゆーとんねん!!って感じですが、改めて発信の大切さを感じます。
私自身がアメブロで教えて頂いた情報がたくさん支えてくれました。
だから今度は私が支える番。
その為に与えられた時間なのだと思います。
あ、宗教とか非現実的な治療とか一本100万の水とかじゃありませんのでご安心ください
今の今までしてきた治療はもちろん標準治療のみです。
今のところ保険適用外の治療や検査はしていません。
今後は分かりませんが
一本100万の水、、、
は買わないと思います
ということで、長々と失礼いたしました!
今のところオットは
生きています