【防災】お住いの自治体の福祉避難所を確認しておこう! <宝塚市の場合> | 宝塚市から全国へ★宝塚発達コミュニティ『花』 親と支援者の会、親の会、発達障害、発達凸凹、グレーゾーン、自閉症スペクトラム、ADHD

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おはようございます、ひかりです。

熊本地震から半月が経ちました。

 

みなさんの沢山のシェア本当にありがとうございました。

Facebookだけでも5000を超えるシェア

 

発達障害児者への配慮をお願いします <防災情報まとめ>

発達障がい児(者)福祉避難所・相談窓口まとめ <熊本地震>

※上のシェアボタンは画像なので、クリックできません。

 

のべ2万人以上の方に

発達障害への理解を呼びかける記事を

見ていただくことができました。

半月経つ今もまだシェアは広がり続けています。

 

どうか必要な方に必要な情報が届き、

支援の手が差し伸べられますように。

 

 

これまでは、声にすらならなかった

被災地での発達障害者のニュース。

 

テレビや新聞でのニュースは

決して良いものではなかったけど

ニュースとして取り上げられたことは

本当に大きな一歩になったと思います。

 

それも、きっと皆さんの力です。

声を上げて下さった

お蔭だと私は信じています。

本当に本当にありがとうございました。

 

この熊本地震では、

私たち障害児・者を抱える家族は

より入念な備えが必要だと

私自身痛感しました。

 

 

まず、家が大丈夫な場合は

できるだけ日常と変わらず過ごさせてあげたいので

備蓄の食料や水の確保。

 

家が難しい場合は避難所、

また避難所が難しい場合は福祉避難所の

場所を知っておくこと。

 

家族離れ離れで被災する場合に備えての

集合場所の確認。

 

意思の疎通が難しい場合は

ヘルプカードの製作、携帯。 

 

などなど

 

ここからは宝塚市の場合になりますが

市役所が公開している情報をまとめました。

 

<避難所&要援護者マニュアル関連>

 

避難所福祉避難所等一覧

 

宝塚市にはこのようなマニュアルもあります。

避難所運営マニュアル

<福祉避難所についての記述を抜粋>

 災害時要援護者 災害発生直後は避難者が極度のストレス状態にあり、健常な者であっても体調を崩し やすい状態にあるため、災害時要援護者には、特別の配慮(室内への優先的避難、災害 時要援護者の要望に対応した食料・物資の調達、保健医療サービスの提供、通訳の派遣 等)が必要である。 また、災害時要援護者については、きめ細かい対応を行うことが重要であり、必要に 応じて適切な支援が提供できる二次的な受入れ施設(福祉避難所等)への移送に備える。 なお、医療的措置が必要と判断される場合は、安全が確認された医療機関へ速やかに 移送する。 高齢者等災害時要援護者の居住割合が高い地域では、あらかじめ避難所に必要な施 設・設備や食料・物資を備えるとともに福祉避難所の指定など、事前に避難所受入れの 際の対策を地域で検討しておく。

 

運営側のマニュアルなので、あまり関係ないように

思うかもしれませんが、

事前に自分の自治体の防災意識を知る物差しとして

非常に有効かと思います。

 

兵庫県は阪神大震災を経験しているので

かなり具体的かつ入念にされているように感じます。

 

宝塚市災害時要援護者避難行動支援マニュアル

(避難行動要支援者支援マニュアル)

2015年8月作成

 

こちらについては、上記のマニュアルより

さらに細かい人員配置、手順や方法、が書かれています。

こちらについては、支援が必要と思われる方は

必ず目を通しておいていただけると

災害時の見通しがききやすいかな、と思います。

 

災害時要支援者避難者支援制度について

基本的には独り暮らしで、

避難できない方を対象にしている制度です。

家族がいる場合も登録できるかについては問合せ中。

確認出来次第アップします。

 

<備蓄について>

我が家には今までも保存水や、

5年程度保存可能なレトルトや乾パン、おでん、おかゆ

などは用意していましたが、

どうしても3~5年とはいえ

結構あっという間に賞味期限が切れてしまいます。

 

なので、夫からの提案で

なんと25年保存可能な保存食を

新たに購入することにしました。

 

なんだかオシャレで外国製かと思いきや

なんと国産!!

お値段はそれなりですけど、25年ですよ!

毎度買い替え手間もないし経済的。

賞味期限切れる頃には、

もしかしたら孫の顔見てる!?なんて

妄想してみたり(笑)

 

そして、こちらはこれまでの倍!

10年保存可能なお水です。

まず、水の出るうちにお風呂に水を溜めよう!

と呼びかけられるくらい

本当に大切な水の確保。

3日分の飲料水は必ず備えておきたいですね。

 

それから我が家には庭の散水用に

雨水タンクを設置しています。

その雨水を緊急時には

飲み水として利用できるように

携帯浄水ボトルも購入しました。

 

ちなみに宝塚市では

雨水タンクの購入&設置に助成金が出ます。

我が家もこの制度を利用しました。

詳細はこちら

結構、雨水タンクは助成金が出る自治体が多いです。

もし検討中の方は一度役所にお問合せ下さいね。

 

<発達障害災害時まとめページ>

災害時の発達障害児・者支援について

※発達障害情報・支援センター

 

防災支援ハンドブックお呼びたすけてカード

※一般社団法人日本自閉症協会

 

おそらく、障害を持つ多くの方が

避難所に行くことが難しいと

感じてらっしゃるのではないかと思います。

 

私も、アレルギー疾患とASDの息子は

自宅が全壊しない限りはおそらく

自宅で過ごすと想定しています。

 

そうなると、支援物資を頂くことも

難しくなるだろうと思い、

夫と話し合って、よりしっかりとした

備蓄をすることにしました。

 

災害時、ただでさえ心に余裕がなくなります。

出来る限りの備えは、

先の安心と思って、再検討してみてくださいね。

 

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