こんにちは。
尼崎の気功整体院『はな整体院』のしももとです。
以前は高かった印象のあるこめ油。
最近安くなったなーと思いません??
「こめ油が体にいい」と周知され、
製造量が増えたのが大きいのかもしれません。
そもそも米(米ぬか)自体に
油分は確かにありますが、
どれだけの米を使ったら
あれだけの油が取れるのか
不思議じゃないですか??
製造方法が知りたい。
こめ油の製造方法
こめ油製造会社のHPより引用
米ぬかと米胚芽から油分を抽出します。
精米した米糠の劣化を防ぐため、
なるべく早く処理する必要があります。
溶剤を用いて抽出し、
こめ油のもととなる「こめ原油」が
出来上がります。
この溶剤は抽出工程後
完全に取り除かれます。
溶剤って何?
- 溶剤抽出法・・・
- 油分の少ない原料に
- 有機溶剤(ノルマルヘキサン)を使って
- 抽出する方法です。
- ノルマルヘキサン?
- ヘキサンとは・・
- (Wikipediaより引用)
- ヘキサンは、有機溶媒の一種。
- 常温では無色透明で、
- 灯油のような臭いがする液体。
- ガソリンに多く含まれ、
- ベンジンの主成分である。
ガ、ガソリン!?
やばくない??
でも「ヘキサン」ってなってるし、
ノルマルヘキサンとは違うんじゃ…
他の異性体と区別するため、
ヘキサンは特にノルマルヘキサン
と呼ばれることもある。
OMG!!!
でもまだ続きがあります。
ノルマルヘキサンは、油脂の洗浄・抽出をはじめ様々な用途に用いられる。
大豆の脱脂加工法の一つである溶媒抽出法は、大豆を破砕した後にヘキサンを溶剤として使い
油脂(大豆油)を抽出するものである。
ヘキサンには毒性があるものの、沸点が69度前後と低いため加熱すれば容易に除去できる。
大豆油製造を行った際の副生産物(油粕)である脱脂加工大豆は醤油の醸造や飼料などに利用される。
こうした点で、ヘキサンは食品添加物として扱うことができるが、加工過程で完全除去される加工助剤であり表示されることはない
だそうです。
こめ油の製造会社のHPにも・・・
- ヘキサンは食品添加物(加工助剤:最終的に食品として完成する前に、食品から除去されるもの)として認められており、精製の工程で全て取り除かれます。
日本で広く使用されている菜種油、大豆油等でもノルマルヘキサンは溶剤と使用されており、極めて一般的な抽出方法です。安心してお使いください。
調べてみて・・・
- と書いてあります。
- 溶剤抽出法を使う理由は簡単で、
- 原料からほぼ100%を抽出できる。
- 一方圧搾法(原料を搾る)では
- 20%程度しか油になりません。
- これは値段の差になりますね。
- この事実を知って
- 安心と思うか
- やばいと思うかは
- 人それぞれだと思います。
- でも・・・
- 「大丈夫だから安心して」
- と言うなら、
- 記載したらいいんちゃうの?
- 食品業界こういうの多いです。
- 最終的に残らない加工助剤は
- 書かなくていい
- という謎のルール。
-
↓こちらにも謎のルールあったな…
-
-
- ほとんどのご家庭で使っている油は、
- 溶剤抽出法で作られたものだと思います。
- その現実を見ても、
- 確実に健康に悪影響を及ぼす
- というものでもないと思います。
- でも油は摂り過ぎない方がいい
- というのは、
- こういう理由もあるのかもしれません。
- 安いものはそれなりに
- 質も落ちるであろうと考えると、
- 油こそ安いものに飛びつかない方が
- いいように感じます。
- 元々油は酸化しやすいものだし
- できるだけ量も使いたくないので、
- いい物を選んで購入していきたいなと
- 感じました^^
- 皆さんはどう感じましたか??
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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