子どもと一緒に笑い合える時間が増える!
幸せ子育て習慣力♡を発信。
幸せ子育て習慣カウンセラー・コーチ Rie です。
▶元・幼稚園の教諭
関わった児童・保護者 延べ3000人以上
▶Big smile mama認定講師
▶小5・小3・年長の子どものママ
Rieの暗黒子育て期
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旦那さんやお子さん、
または職場の誰かや
見ず知らずでもなんだか不機嫌そうな人が
近くにいると
怖くて、怖くてたまらない・・・。
そんな時、ありませんか???
今日はそんなふうに
不機嫌な人が近くにいると
恐くなったり、
イライラしたり、
心が落ち着かないと感じる方へ
自分を落ち着かせてあげる3つの質問を
お伝えしていきますね
そんな人を見て
「怖い~~~」と感じているあなた。
身近な旦那さんやお子さんの場合
もしかしたら
そんな姿を見て
イライラしてくることも
あるかもしれません。
イライラは二次感情なので
あなたの本当に感じていることは
そのさらに奥にあるんです。
二次感情の下には
一次感情という
あなたの本当の気持ちが
隠れています。
寂しい、悲しい、不安だ、
辛い、疲れた、嫌だ、等を
一次感情を言います。
不機嫌な人を見て
どう感じているかを
言葉にしてあげることで
自分が今どんな気持ちなのかに
気付くことができます。
「自分が悪い」と被害者になっていませんか??
「怖い」と思うということは
人間が生き延びるために欠かせない
本能のひとつですね。
つまり
遡ると、敵から身を守るために
「怖い!」という反射反応が起こるのだとしたら
その不機嫌な人が敵(上の立場)で
自分は弱い立場(下の立場)と
感じている可能性があります。
私もね、
よく夫や子どもが不機嫌になると
私は幼少期に父が不機嫌をまき散らしていて
怖かったという経験があるので
無意識にフラッシュバックし、
恐く感じるんです。
そんな場面と重ね合わせながら
「なんで息子の不機嫌を止めたくなるのか・・・」と
考えていたとこと、
「私のせいで不機嫌になっているんだ」
と思っていることに
気が付いたんです。
だとしたら、
私は何もしていなくて
何も悪くないのに、
自分で自分を悪者扱いしていたら、
そりゃ怒りも湧いてきますよね・・・。
こちらは
ちょっと高度な問いかけとなります。
幸せ子育てBSコーチングでも扱っている
「潜在意識」の視点から
この出来事を見てみると
現実はあなたの潜在意識(無意識)の部分で
望んでいることが
映し出されているんです
だとしたら、
不機嫌な人が側にいることや、
怖さを感じていることで、
あなたにメリットが
あったりするんです
何をしないで済んでいますか???
逆に
何ができていますか???
先日、幸せ子育てBSコーチングを
受けてくださったクライアントさんは
その方も幼少期にお父さんが怖くもあり、
理不尽なお父さんに怒りを持ち、
「私は絶対に隙を見せない!!!!」と
思ってこられたそうなんです。
ということは
怖さを感じていることで
いつも緊張していることができる。
自分を緊張させていることで
隙を見せない自分で居られたり、
ナニクソ!と思っていることで
自分のお尻を叩いて
頑張らせることができたと。
怒っていることが続けられると
1にもあった
一次感情を見ないで済むから、
弱弱しい、
隙のある自分を見ないで済んだいたことに
気が付かれたんですね・・・。
あなたはどうでしょう???
何か思い当たることは
ありますか???
子どもの頃は
自分を守るために
ただただ耐えて、
強がるしかできなかったかも
しれません・・・。
だけどね、
本当は「怖いよ~」と言いたかったり、
「誰か助けてよ~」と
言いたかったあなたも
いたのではないでしょうか???
そんな心細かった気持ちを
あなた自身がわかってあげたうえで
大人の今のあなたは
同じことを続けていかないといけないのか。
別の対処法だったり、
別の関わり方はないのか??
弱い自分もいると認めたうえでの
方法を
これから、一緒に練習していきたいですね