短い子育て期間、もっと子供と一緒に
笑いあえる時間が増える♡
幸せ子育てカウンセラー Rie です。
▶元・幼稚園の教諭
関わった児童延べ3000人以上
▶Big smile mama認定講師
▶小4・小2・年中の子どものママ
Rieの暗黒子育て期
プロフィールはこちら
子どもの気持ちをわかってあげたい!
あなたはそう思うことはありますか?
これを強く思っているママは
もしかしたら、
あなた自身が幼少期に
ご両親に「わかってもらえない…」と
思うことが
多かったのかもしれません。
先日から開催しています
イライラの原因発掘!
~ママも子どもも笑顔で過ごせるようになる~
プチカウンセリング会。
※募集は終了しています。
子育てにイライラして
苦しい毎日を
どうにかして変えたい!という
ママさんにご参加いただき、
お話を伺っています。
そんな中、
先日セッションをおこなった
Sちゃん。
お子さんが登校渋りをされるようになり、
Sちゃん自身も悩んだり、心配することが増え、
そんなメンタルの不調から
Sちゃん自身が体調を崩されるようになったそうで
今回お申し込みをいただきました。
話を伺うと
そんなお子さんの登校渋りの場面で
「行かせる」決断をしたにしても
「休ませる」決断をしたにしても
どっちを選んだにしても
不安な気持ちに襲われるそうで。
「無理させてないかな・・・」
「でも、これ、甘やかしてないかな・・・」
「私が行かせたから翌日は休ませることに
なったんじゃないだろうか・・・」
「お腹痛いのすら私のせいかもしれない・・・」
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こんなふうに、
「選べない自分」をも責め、
きわめつけには
旦那さんや学校の先生からも
責められているような、
反対されているように
感じる・・・。
もう八方ふさがりですよね
「お母さん、私自分で決めたいよ~」
「ゆっくりでいいから決めさせてよ~」
「私が決めるのまってよ」
「お母さんみたいにそんなに早く決められないよ」
「ゆっくり決めさせて」
「私、決めるのがとっても怖いの」
「だから私が決めるの応援してよ」
「どっちを決めてもいいよって応援してよ」
「どっちを決めても大丈夫っていってよ」
「お母さん、決めるの待ってよ・・・」
・
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カウンセリングでは幼少期、
Sちゃんが言いたかったけど
言えなかったであろう言葉を
Rieが誘導しながら
言葉にしてもらいます。
そうするとね、
Sちゃん、お母さんが先になんでもかんでも
決めてしまっていて、
お母さんに自分の気持ちを
もっとわかって欲しかったなぁ
という気持ちを思い出されたんですね。
だからこそ、
あんなお母さんのようにはならないように
私だけが息子の気持ちをわかってあげられる存在でいたかった。
その結果、
旦那さんをも
先生をも敵でいてもらうような現実を
引き寄せていたことに気付かれました。
Rie自身も
両親に自分の気持ちを
わかってほしかった!という気持ちがあるので
Sちゃんの気持ちに
共感しかありません。
でもね、
お子さんの気持ちをわかってあげたい!
ということなら、
まずはママである、あなた自身の気持ちを
誰よりもあなたがわかってあげることが
めちゃくちゃ大事なんです!!!!!
だからこそ、
Sちゃんの身体は、
Sちゃん自身の気持ちに気付いて~と
不調というサインをも
出してくれたんでしょうね。
プチカウンセリング会後に
Sちゃんからご感想をいただいたので
紹介させていただきますね。
Sちゃん、掲載許可をありがとうございます♡
そう。
あなたのペースでいいんです。
あなたのペースでいいから
何度でも、時間がかかっても
あなたの気持ちをあなた自身が知ってあげることが
めちゃくちゃ大事です。
何が不安?
どうなったら安心できそう?
何が心配?
何が辛い?
今まで周りの人を優先してきた
優しいあなた。
今度は
あなた自身に優しくしてあげて~と
お子さんが教えてくれているかもしれませんね。
あなたがあなたの気持ちを
わかってあげることが、
お子さんの気持ちをわかってあげられる
1番の近道ですよ♪