「この人だれ?」

裁縫箱の中にある

小さいけど頼れる人

スレイダー(糸通し)の謎の人・壊れやすいスレダーの使い方

 

 

 

スレイダー(糸通し)の謎の人

いったい誰?

 「銀色の糸通し」の“横顔”の正体

手芸メーカーに突撃

「多くの説がありますが…」

 

 

まず

これをなんというのか

わかりますか?

下矢印

私はずーっと
糸通し(俗称)で呼んでいましたが

刺繍をするようになって

格好良く
「スレイダー」と呼ぶようになりました

何事も、形から入るタイプです(笑)

 

この横顔の人
誰かな?って
前にも書いたような記憶もあるのですが……

 

はっきり言ってしまいますと『誰でもない』んです。

あえて言うなら『架空の人物』であるという説が濃厚です

 

イギリスの産業革命の時代、針仕事をしたことのない父親が娘に教わりながら、針穴に糸を通そうとしていた。しかし、なかなか通せず苦戦しているうちに手元がくるってしまい、至近距離にいた娘の目を針で突いてしまった。結果、娘は失明。それを悔いた父親が娘の横顔を糸通しに付けたことが起源……といった説もあるそうですが、真偽のほどは不明です

 

このタイプの糸通しは戦前から存在しており、当時はドイツやイギリスから輸入していたそう。その時からすでに人物が型押しされており、これが誰なのかは当時でも不明だそうです。

 

 

 

 

 

だれか、なぞを解明してくれないでしょうか(笑)

ちなみに、老眼近眼のワタクシ、滅多にスレダーは使いません。

なんとなく、感で糸を通しております。

 

このスレダー

壊れやすいんですよ

Twitter友達に壊れにくい一手間を教えてもらいました

下矢印

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私的にはアテナ(工芸の女神)だといいなと

サムネイル

 

 

 

 

 

 

 

 

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