MBTI 認定ユーザー 自主勉強会 | ハナのLearning Square

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先日の日曜日の午後は、MBTI認定ユーザーの自主勉強会に参加。

今回が初回ということで、世話人の方たちもどことなく緊張した面持ちでした。

内容は、タイプ紹介者役の人が自分のタイプについて説明しながら参加者と質疑応答するというものでした。

私のグループではENFPとINFJの2名の方がそれぞれ1時間づつセッションを行いました。
いくつかの特徴をあげてみると、、

(1)ENFP
・新しい可能性、挑戦、わくわく感
・人と違っていたい
・ルーティーンは苦手
・できそうなことには興味がない

(2)INFJ
・学生のころから心に響く言葉を探していた
・内向し出すと限りなく内向する感じ
・比喩を使ったり、「こういう風に言えるかもしれない」といろいろな見方で言う


「内省」という言葉一つとっても、タイプによって定義が違っていたり、「細かい」という言葉を褒め言葉と思って使っていても相手はそう受け取らないという事例があったり、タイプの違いをあらためて体感しました。

そして、想像以上に疲労感が強く”なんでこんなに疲れたんだろう?緊張してたのかな”と思っていたところ、帰り道一緒に帰った人が「今日はNの話だったので、心地良かった」という言葉を聞いてピンときました。私はSなので、Nの言葉を理解するためにかなり頭を使っていたようです。そしてこの頭の疲れ具合は、英語でトレーニングを受けたり会議をした時と全く一緒の状態でした。N言語という自分と異なる表現方法だったんだと気づきました。

自分のタイプを知ると、相手との違いもわかり、相互理解も深まるなぁとつくづく感じました。