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こんにちは~花冠です~
昨日、ニックネームを変更してはみたのですが、
どうにも居心地が落ち着かないので、
また元に戻しました~
花冠の気まぐれに、お付き合いくださったブロ友さん、
ややこしくってほんとうに申し訳ございません。。。m(_ _ )m
さて、本日の本のご紹介は、
「タオのプーさん」です
プーさんと禅をからめてるってお話しましたが、
正確に言うと、
タオイズム(老子の教え)とプーさんをからめた本です。
細かいトラブルとかから始まって、日常にはいろいろな出来事がおきてきます。
どちらかというと、私は、同じことの繰り返し的な日常の方が、安心できて好きです。
それで、その合間合間にうまい具合に、ちょっとした(あくまでちょっとしたってとこが大事)行事が入るのが、自分的ベストな日常かなーと思うのです。
でも、よくよく考えてみると、私の日常は、変化が少なくても、人生全体は、すっごい激しい変化に富んでるんですよね・・・。
だからこそ、ふだんはゆっくりおっとりしていたいのかも知れませんねぇ
さて、そういう人生の荒波?!を乗り越えるために、私もいろんな本を読んできました。
すぐ分かりやすく役に立つって訳でもないけど、長い目でみて、結構助けてくれた本について、今日は書かせてもらいますね。
1冊目は、
「タオ-老子」
加藤祥造 摩書書房
老子・・と聞くと、思わずひいてしまいませんか?
私も以前はそうでした。
皆さんは、タオとかタオイズムという言葉をお聞きになったことはありませんか?
私は、この言葉を知って、老子という人のイメージが変わったのです。
もし、タオってあまり聞いたこと無いなぁとおっしゃる方は、もしよければ
上でご紹介しました、
「タオのプーさん」
ベンジャミン・ホフ (著), 吉福 伸逸, 松下 みさを, E・H・シェパードをごらんになってみてください。
タオについてとても分かりやすく書かれた本です。
タオっていうのは平たく言うと、人生をいかに楽ちんに生きるかという人生の智慧みたいなものです。
あの熊のプーさんが実は人生をうまく生き抜く達人だった?!という超かわいらしい本になってます。
さて、この「タオ」という本は、老子の書いた道徳経全81章を分かりやすい日本語の口語詩に訳したものです。
老子の道徳経は、「私も、もう歳だから、山にこもって余生を独り静かに過ごしたい」と思って山ごもりに行く途中で、弟子である関所の番人に「まあ、そうはおっしゃらずにせめて私たちのために何か一筆書いてからにしてください」といって閉じこめられて、無理矢理かかせられたものらしいですね。(汗)
そういえば仏陀もイエスキリストも、ご自分で何か書かれたものって残っていなくて、たいてい弟子の口述筆記ですよね。
ほんとうに何か智慧を得た人というのは、あまり自分からいいふらしたりしないものなのかも知れないですね。
タオのプーさんは、続編として
心配性の「コブタ」が主人公の
「タオのコブタ」も
ございますので、
是非、どうぞブーブー
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