こんにちは。尼崎で心と体のトータルケアをしている『はな整体院』のはなです。
冬季オリンピックが終わりましたねー。
始まる前は「全然オリンピックが始まる感じがしない」とか思ってましたが、見ているとやっぱり燃えちゃう♪
いっぱい心を動かされました。
熱戦の感動はもちろんですが、選手たちの試合後のインタビューで印象に残った言葉や表情がありました。
●岩渕麗楽選手
「また4位になってしまって。悔しい気持ちの方がすごい多いんですけど、でも最後チャレンジできて良かったです」
(大技は惜しくも失敗となったが)「競っていた選手が、こんなに一緒に喜んでもらえてすごく良かった」
結果はとてもとても残念だっただろうけど、「良かった」という言葉に、努力の積み重ねと芯の強さを感じ、感動しました。
チャレンジできて沢山の人に喜ばれた経験は、これからの人生に生きるんだろうなぁ。
素敵!!
●渡部暁斗選手
(4年後のオリンピックを聞かれて)
とにかく終わった今の時点で、先のことを考えようと思っていなかったから、今何も頭に浮かんできていない
それだけこのオリンピックにかけ努力してこられたんだろうし、重みのある言葉だと思います。
この言葉を言ってはる選手は多かったですね。
自分の内なる声を聴く。
聴こえなくても、浮かんでくるのを待つって大事なことなんだなーって改めて気づかせてもらいました。
ただ待つだけではなく、内なる声が聞こえた時にパッと動けるよう、今できることを怠らない。
それも大切なんだと思います。
どんな思いが浮かんでくるのでしょう?
ご自身も楽しみなのでは^^♪
●羽生結弦選手
(挑戦とは何か?という問いに)
「きっと、僕だけが特別なのではない。
何一つ挑戦じゃないことなんて、存在しない。
きっと別に僕だけが特別だとは何も思ってなくて、別に王者だったからとかじゃなくて、みんな生活の中で何かしら挑戦してるんだと思います。
それが大きいことだったり、目に見えることだったり、報道されることだったり。それだけの違いだと僕は思っていて、それが生きるって事だと僕は思います」
めちゃくちゃかっこいい!!
本当だよなー。
それが「生きる」ってこと。
思い描く自分でいられなくても、心のどこかで何かと戦っていたり
たとえ負けたとしても、自分の戦いや今に至るまでを「なかったこと」にしなくてもいいんだ。
それを認めていける方が、自分らしくなっていける。
そんなふうに感じました。
羽生選手の受け答えを見ていると、自分の心と対話しながら素直に誠実に話しているようで、いつもすごいなー!と思います。
まさに「王子」だ
みなさんはどんなオリンピックでしたか??
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