このイラストは
「赤い迷路」第２０話「愛と死」のワンシーンです
「赤い迷路」は１９７４年１０月から１９７５年３月まで
山口百恵の赤いシリーズ第一弾として放送されました
松田優作が「太陽にほえろ！」のジーパン刑事殉職後
すぐのドラマでした
ただただ松田優作見たさに、当時チャンネルを合わせていたものです
「赤い迷路」…
富山にお住まいの
満島ひかりちゃんの大ファンの方から
ダビングしていただき
３６年ぶりに見ました
実は１９話と２０話の途中までは
３月１０日の深夜に見ていまして
続きは次の日ゆっくり楽しもうと思い…
３月１１日
あの地震の時、ブルーレイのデッキに入っていたのが
この「赤い迷路」のディスクでした
それ以来、夏子先生にうつつを抜かしてしまい（笑）
先程、ようやく続きを見まして…
本当に、僕は松田優作のシーンしか見ていなかったんだなぁと
つくづく思い知らされました
だって、それ以外のシーンは何も覚えていないんだもん（笑）
そういえば僕は、山口百恵はあまり好きではなかったし
宇津井健さんの演技は挙動不審にしか見えなかったもんなぁ
この２０話で松田優作の役が亡くなるのですが
ドラマはまだ６話も残っているのに
全然記憶がないのです（笑）
覚えているのは
この海辺で恋人役の中野良子にタバコに火をつけてもらい
そのタバコを吸う事もなく松田優作演じる役が死んでいく
ここまでです…はっはっは
松田優作の荒々しい演技がなつかしい！
それにしても中野良子さん
子供心に、とても大人の女性だなぁと思った記憶があります
ちょっときつめで現代的な女性
厚い唇がとても色っぽい
初めて見たのが「光る海」でした
「天下御免」や「さよなら今日は」
一度も見たことがない幻の「新宿さすらい節」（見たいよぉ～）
「君よ憤怒の河を渉れ」や「八つ墓村」
「野生の証明」等々
７０年代を代表する女優の一人ですね
「赤い迷路」…とても懐かしく
いろんな事を思い出しながら見ました
富山にお住まいの
満島…えっ！もういいって（笑）
本当にありがとうございました
感謝感謝です