野菜・米などを「農作物」と言いますが、これらは植物であり生物です。

murowのブログ-稲の生育

植物をわれわれ人間と変わらぬ存在、もしくはそれ以上のものと見なし、「人がつくる」のではなく「自ら育つ」もの、人はその手伝いをするのみ・・・これが自然循環農法の基本的考え方です。

この見方に立てば、最小限の労力、ウィークエンド作業で十分農業は可能となるはずです。

murowのブログ

W.E.100(ウィークエンド百姓学校)は1999年にはじまり、10年間にわたって2つの実験農場(計3.5ha=35000m2)で野菜・米などの実証栽培と都市住民延べ80名によるシロウト農業の可能性を探ってきました。

農地を隔年で田ー畑ー牧草地と使い回して、連作障害と草の繁殖を抑制しながら、常に微生物の活性化した土づくりを行うことで、野菜・米に好適な生育場がつくられていきます。
その結果、農薬は一切使わず、少量の化成肥料と堆肥もしくはこれらも全く使うことなく、さらに月数回の農作業で十分な収量が得られるという仮説を立証することができました。

murowのブログ-夕陽の農マン

「週末自給農」のしくみは、こうした経験に基づいておすすめする「新しい生き方」の提案なのです。
■日時/2009.12.04 PM1:30~5:00
■参加者/計10名

《概 要》
前回(第1回)の結果と確認点のおさらい
1.川下側におけるコンセプト……
  住まい手優先のすまいづくり、生活者主人公

2.川上側におけるコンセプト……
  木を使っての森林循環の実現。大量の規格材使用住宅をつくる

3.川下-川上をつなぐコンセプト……

4.実現実体についてのコンセプト……
 事業化目的の研究会としてスタートし、オープンネットワーク型組織とする。
 具体的には各地域にスモールビジネスユニット(小生産販売単位)をつくり、それをビジネスコアが制御する形。
 制御ロジックは「ルール」「指導」「宣伝」「企画開発」「計数」など

5.資金調達の方法について……
  補助金受託を追求すること

6.アクションプランについて……
 1年間で社会にプレゼンテーションできるところへもっていく。
 経費捻出は? 事務局は?

7.役割分担について……
    次回にて
   小事業単位(スモールビジネスユニット)とは何か
                      ……川上側のハナシ

  膨大な森林資源を粗末にしている日本にあって、それを再生利用していくことが川上側の目的。このことを成し遂げる上では川上(山地主、伐採、製材)に金が戻るしくみをつくることが肝要であり、実現していく担い手は、川上の仕事を(可能なら建設に至るまで垂直統合した)小生産販売単位(SBU=スモールビジネスユニット)にしていく必要がある。
このSBU単位の事業規模は、それが活動する地域の森林資源・施業計画によって決められるため、自ずと肥大化が抑制されることになると考えられる……。
大筋ではこういうことだが、森林資源活用を急ぐのであれば、大きな資本で一挙にやる方が早いのではないか?
またこの SBUをネットワーク化してまとめあげるビジネスコアについて、誰でもマネが可能ということなら、ライセンスやロイヤリティで規制していくことは困難であって、SBUは一人歩きをしてしまうのでは?
などの意見が出された。さらには「宣伝」ということについて、PCネットを使うなどの方法についての疑問も……

結局、やろうとしているのは、ムカシあったすまいづくりである
                      ……統合化とは何か
すまいをつくりたい人と、手先器用なつくる人が、庭先の土の上に見取り図を描き、2人で山へ行って木を切ってくる。それを材にして、村人の協力を得て建ち上げる。
森林循環住宅、SBUと言葉は小難しいが、要するに我々がやろうとしているのはこういうことである、と。

川上にどのように金が戻るのか
木材価格は市場で決められるのではなく、この協同事業体の独自の基準による買取価格によって決められる。
理想型のSBUは原木-伐採-製材-乾燥-加工-建築のすべてをこなすと考えると、SBUの起ち上げは山地主であっても伐採業や製材業・建設業であってもよいし、これらの協同事業であってもよいことになる。
最終的な住宅価格基準があるとすれば、住宅価格-原価=利益ということとなる。
それぞれの価格基準はどのようなものとなるか。1m3は3万円か、10万円か? 坪単価は50万円か、70万円か?

しかし、とにかく始めることが何より


開催日時/2009年11月12日 午後2時から5時
出席者/7名


《概 要》
● 第1回にあたり、使用者優先の設立趣旨を明確化。また課題をピックアップ。加えて性格付け(オープンネットワーク)を提起する。
 現実性のある「事業化」に力点。

● 森林循環—森林還元—川上・中の事業採算改善のためのキメ手として「規格材の大量・効率生産」による住宅の実現を目的とする。
 技術的には現地製材、天乾が今のところ大きなエレメントである。

● 資金調達のために補助金を活用。
 その上でもエネルギー、C放出低減の試算が不可欠。

● 実現実体=オープンネットワーク型組織……という点に多くの論議が出された。
 基本的には小さな生産単位を各地に多くつくっていくというイメージである。
 この小生産単位とそれを制御する機構の関係はいかなるものか。
 フランチャイズのようなものであるなら、制御機構の役割を明確にして、 
 事業利益の配分などを明確にしておく必要がある。
制御機構の役割……「ルールの遵守」「指導」「広告宣伝販促」「技術開発」「商品企画」などか

● ルールとは何か……小生産単位の肥大化を抑止すること。各地域の森林資源をアセスしてあらかじめ生産量を決めること。住宅づくりへの生活者の参加を前提とすること。事業計数(売上、原価、労賃、利益、販管費等)のスタンダード化をすること

● こうして考えていくと、これは従来の企業活動、社会生活全般にわたる社会システムの変革ということになるのではないか


● まずは1年間のタームでモノ(システム)の社会的プレゼンテーションを行うこと。この間の経費は別としてマイナス採算。当面は事務局形成。あとは野となれ山となれ……で。試行は松本さん、塩瀬さん山林でも可能

● 役割分担が必要(次回に決定?)


● 最も重要なことはマニアック商品ではない強力な「普遍的魅力」のある商品づくりである。ここにも「知足」の考え方がキチンと織り込まれていること ex)小林さん宅、棚田ステージ……

● 今後の研究会メンバー拡大について。アクションプランについて(次回に?)

● HOHOについては十分検討できず

● 入鹿の里を見学。霊(タマ?)と出会う……