1991年3月に娘の春休みに乗じて
嫁と娘のフィリピン帰省という名目の
”凱旋帰国”を果たします・・・
銀行口座開設に行った嫁達だったが
進まない手続きに飽きている様子だったが
必要な事項なので我慢するしかない・・・
下記のいずれかのクリックにて
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おはようございますHamreyです
PNB銀行ラプラプ支店には嫁以外に妹Uも居る・・・
PNB銀行日本支店に送金したオカニは
フィリピンの嫁名義の口座に入金されてるが
嫁以外が引き出す為の手続きが必要になる・・・
その手続きには口座名義人の嫁と
引き出し役のUが同席する事が条件の様で
その順番が来る迄待っていなければならなかった・・・
(いい加減な国なのにオカニでは厳格になる…)
ワイがそこに居ても何も出来ないので
扇風機等の電化製品を買いに行く事にするが
Uも一緒にと云うので嫁から咎められていた・・・
(当然の事である…)
この事では一族の長である嫁の意見に逆らう事は
得策で無いのは重々承知のハズだが
やはり不貞腐れ顔のUだった・・・
* 一族の長・・・
普通は一家の年長者であろうが
この国ではオカニを持つ者(操れる者)とされる・・・
(”大黒柱”との位置付け…)
その者は”Manong(男)・Manang(女)”と呼ばれ
一族からは崇められる存在となる・・・
(”マ抜け”でノン・ナンと略されているが…)
四女の嫁がその様に呼ばれるのも
日本人のワイと結婚した為であろうが
嫁の姉からは”ナン”と呼ばれる事は無い・・・
(一種のPプライド…?)
後々に嫁から聞いた話では
Uは欲しいアイロンが有った様で
自分で選びたかったらしい・・・
ご存じの様にフィリピンの電化製品は
”安かろう悪かろう”は当たり前で
直ぐに壊れる品物が多かった・・・
(現在でも絶賛継続中だが…)
その為に高額なのが長持ちする良い商品と
暗示を掛けられていた風潮がある・・・
だがしかし
ネットで拾ったイラスト
例え高額で良い商品でも
扱う者がいい加減ではすぐに壊れてしまう・・・
勿論壊れた原因は扱う者にあるのが大半だが
”誇り高き民族”は確実に責任転嫁をする・・・
商品がダメ→買った者が悪い→新しいのを買え!
こんな経験をされた方は多いと思います・・・
ネッ御同輩・・・
当時のアイロンだが日本でも戦前戦後では主流だった
ネットで拾った写真
熾した炭を入れてその熱で
皴を伸ばすのが殆どであった・・・
流石にこれでは使い勝手が悪かろうと
電気アイロンを買う事にしたが
Uはスチームアイロンが欲しかったらしい・・・
(TVCMで観たのだろうか…!?)
まっ霧吹きで対処してもらいますがネ・・・
(口に水を含んで”ブアァ~”…)
ところで何故Uが買い物に行きたかったのかは
嫁からの”質問口撃”が嫌だったらしい・・・
嫁としてはセブ島に居ない9ヶ月間をの事を
キキ聞きたかったのは当然であるが
ワイが義姪JeやTeからのより強烈であろう・・・
義姪Jeの質問口撃は『鴨葱 ’17 Feb』で
Teからのは『従姉妹』をご覧ください・・・
JeやTeは聞くダケで答えは気にしなかったが
嫁のは徹底的に聞いて来るので
Uにとっては話せない理由もあったハズだ・・・
(その話せない処が重要ダカラ~…)
ワイと嫁姉Etが買い物に行くが
やはり飽きていた娘M子も一緒に行く・・・
扇風機は小型のを1個ダケかったが
ネットで拾った写真
こんなのでも800P(約4千円)するので
調子の悪い他のは工具を買い修理するつもり・・・
アイロンは意外と安く500P(約2500円)程だったが
その他工具や延長コードを買ったら
総額2000P(約1万円)ほどの出費となった・・・
四度PNB銀行に戻ると漸く手続きが終わった嫁達3人は
行内で待っていたが我々を見付けたら出てきたが
表情は疲れ切っているがきっと”空腹”だろう・・・
Etの予想通り3人にミリエンダ(おやつ)を渡すと
いつもの様に”姦しビサヤ女”に戻った・・・
ネットで拾ったイラスト
姦しい(女性限定)≒騒々しい
借家迄の道中では
ワイの方が疲れ切ってしまった
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Please click the picture below.
It will be erect encouragement. ⤴
↓↓↓↓↓
P民の”空腹感”は使い様に依っては
効果的にもなる・・・