こんにちは。
「未来を変える心理学」心理コンサルタントの佐藤由美子です。
突然ですが、私は「変態」です(笑)。
「え、知ってるよ~!」と思ったあなた。
あなたは、もともとFacebookで私の投稿を見ていた方ですよね?
そりゃあ、知っていて当然だ!
私が変態すぎて、受講生さんがドンドン変態化していく姿を実況中継していましたからね。
最近アメブロで私を知って見抜いた方がいらっしゃったら、相当に鋭いですね。
あなたの適職は探偵です
私の中に、色々な顔を持った「私」がいまして。
今まではFacebook1本でしたので、色々な顔をごちゃ混ぜに出していましたが、アメブロデビューから2週間。
変態性は「インスタ」で、
有益な情報は「アメブロ」で、
と棲み分けができつつあります(笑)。
とはいえ、きっちり分けられるわけもなく、割合の問題ですね。
えぇ。
アメブロと同じ内容を、別の表現で「インスタ」で投稿していますが、昨日はこんな投稿でした。
8枚のうち1枚目。
必ず、最後は夫のスヌーピー好きの写真やオチを載せています。
(アメブロでは夫、インスタでは旦那さん、と使いわけw)
最初の投稿がたまたまそうなったのですが、
「これをテンプレート化しよう」と今に至っています。
やっていて楽しいです!
自分を全開で出していく、ということが楽しい(これぞ変態)。
でも、私も昔はこうではありませんでした。
そもそも、日本人は人目を気にしすぎる傾向がありますよね。
『嫌われる勇気』があんなにロングセラーになったのも、日本人の心理をズバリ突いたタイトルだからです。
(編集者の柿内さんは、本当に天才だと思います!)
だから、自分の本音をついつい隠してしまい、本当のキモチがわからなくなりがちなのです。
自分の本当のキモチをないがしろにすると、
人目を気にして、世間に基準を合わせます。
そして、
「ダメな自分を許せない」「そんな自分に自信を持てない」
という悩みを抱えることになります。
クライアントさんに非常に多いです。
かつての私もそうでした。
でも、完璧な人間など、この世にいません(キッパリ)。
自分の中にいる、色々な顔を持つ自分の「すべて」を受け入れていく。
ここが大事です。
とことん、自分のネガティブな感情も言葉で認めていく。
その結果「言葉と自分自身が一致していく」のです。
一致したとき、その人が放つ言葉、発信する内容は最大のエネルギーを放ちます。
(結果的にファンができます)
劇場型ライティング講座では、それをず~っと言い続けています。
自分の劇場を創るには、どんな自分も愛し、発していくことが鍵になるのです。
関連して、
昨日の記事は「言葉によって思考と感情を一致させていく極意」を詳細に書きました。
↑沢山の方に読んでいただけたようで、ありがとうございます!!
でも、具体的にいますぐできる方法は?
と思われた方には、拙著『シンクロちゃん』をお勧めします。
私が14年前、お金が全くないドン底の中、ブログを書き始めた時にやり続けた方法を紹介しています。
集客に一度も困らなかったのは、「最初の1年間で土台を作ったから」と、この記事で書きました。
その「最初の1年間でやり続けたこと」が10秒スイッチなのです。
大人だけではなく、
不登校のお子さんが変化した、という喜びの声をたくさんいただいています。
学校の道徳の時間に取り入れていただいたことも。
(子供の方が早く変化するようです)
先日、こんなメッセージをいただきました。
今回不登校経験者の娘の変化を、お伝えしたくメッセージしました。
娘が小学生低学年の授業参観が終わって帰りの会の時に、お漏らしをしてしまった事がありました。
私は恥ずかしさでどうしてよいかわからず立ち尽くし記憶がありませんが、帰宅後娘を激しく怒ったのを覚えています。
それからしばらくして、娘はトイレにすぐにいけないと不安な状況にしばらくなり、学校は大丈夫でしたが、お出掛けは大変でした。
時間と共に落ち着いたのか覚えていませんが、娘の中でトラウマになっていたようです…。
専門学校2年になり、4月の緊急事態宣言中に都内のイベントに参加しました。
楽しみにしていて、オシャレして出掛けたのですが、雨で寒かった事、時間潰しをするにもお店が閉まっていてカフェぐらい。
寒さをしのぐ為にカフェで何度かお茶をしたようです。不安で頻繁にLINEをしてきました。寒くて何度もトイレに行ったようです。
それから少しおいてから、急に過去の事を思い出したのか、外に出掛けるとトイレにすぐ行きたくなる、不安で外に出たくない、と言い出し、日に日に外に出掛ける範囲が狭くなっていきました。
私は娘の外に出掛けたいけど不安な気持ちを聞き続けて、できる対象方法を一緒に考えたり伝えたりしていました。 気分の浮き沈みもあるので、先日急にメンタルを安定させたいから心理学の本読みたい!と言い出したので、
何冊か本を渡し、『シンクロちゃん』おススメだよ。読みやすいから。と伝えました。
すぐ娘は読んで、実践。
何があっても、やろうとしてエライ!!など続けるうちに不安症が改善。
美容院もトイレが心配で行けないと言って落ち込んでた娘がもう大丈夫な気がすると予約してました。
気になっていた情報が目に飛び込んできたり、シンクロもあったようです。
娘自身も喜んでいましたし、私も嬉しく報告でした。
長文失礼しました。
娘さ~ん!よかったですね~!
私もトイレが異常に近いので、その不安はよくわかります~。
美容室を予約できるようになったのですね。
10秒スイッチで
「不安な気持ちをきちんと受け入れ」
そのうえで、
「今できていること」に集中できるようになったからだと思います。
不安を漠然と抱えていると、更に不安な未来を想像してしまい、自分では抱えきれなくなります。
でも、きちんと言葉にして認めることで、俯瞰できるようになるのです。
そして「不安になっても、できることはある」と、自分の力を認められるようになり、それを拠り所に「大丈夫」と安心できるようになります。
「心の安全基地」を自分でつくれるようになるからです。
(専門用語ではセキュアベースと言います)
この「心の安全基地」を自力でつくれると、
「やってみよう!」とチャレンジできるようになります。
世界を信頼できるようになっていくからです。
そして、どんな自分も認めていけるようになります。
その延長線上に「全ての自分を全開に出していく!」
という世界があるのです。
心の安全基地を作ることは、
変態になる第一歩???
笑。
では、また次回の記事でお会いしましょう。
(どんな締め方やねん!)
佐藤由美子