システマSystemaの動きは体幹を上手に使っているのが分かりやすいです。
合気道や本部流、武神館の人達の動きは見えにくくしてあるせいもあるのでしょうが、体幹の動きが分かりにくいのです。
体幹の動きが分かりやすいということも、分かりにくい表現かもしれませんね。なんと言うか、ダンスDanceは、体の表現ですね。Hip Hopと言ったら良いのかしら？ストリーツStreetsなんかで見せているような動きですね。通りがかりの人が、凄いと思うような動きですね。体幹からの動きを手足に伝えると、見せる動きができるようになるようですね。そして、見ている人に分かりやすいところが人気があるのでしょうね。
喧嘩をする為にダンスDanceをしている人はいないと思いますが、喧嘩になるとダンサーdancerは喧嘩に強いようです。激しい動きを踊り続けられる体力と筋力に加えて、体幹からの動きを手足に伝えるので自然に強いと思います。
システマsystemaの動きも、体幹から出す動きですから、かなり力強いと思います。そして、トレーニングtrainingがかなり実戦を想定していますから、面白いですね。
転がるトレーニングtrainingなんかもしますね。これは、もしもの時に怪我を最小限に防げると思いますから良くやるのだと思います。きっと、空挺団もスペツナズSpetsnazにはあったと思いますから、五点着地から取り入れたのかもしれませんね。
オイラは２回だけスカイダイビングSky Divingをやったことがあるのやけど、ライセンスLicense持っていないから飛行機から飛び出したとたんにパラシュートparachuteが開いて、それからはパラグライダーparagliderをやったようでした。行きたい方向をコントロールcontrolできるのよね。減速できるから着地も安全にできるしね。
昔のパラシュートparachuteは、花火の落下傘のようなパラシュートparachuteしかなくて、コントロールcontrolは無理で、ほとんど風に流されるまま、そして減速せずに着地するから衝撃も凄まじかったそうです。スカイダイビングSky Divingする人も、空挺団の人も着地の衝撃を吸収する為に五点着地を練習していたそうです。
着地の衝撃を体の一部分で受けてしますと怪我をしますから、五点着地をすることによって衝撃を体の５箇所に分散してしまうのですね。
システマSystemaだと、椅子から転げ落ちるトレーニングtrainingもしていますね。日常でも椅子から転げ落ちて怪我をすることもありうるのですから、椅子から転げ落ちても怪我が防げるようになるでしょう。
怪我をしないことが、健康につながります。怪我を治すのは自分の体の力が治すのですから、余計な負担になりますからね。怪我をしてしまったら、怪我をしっかり治すことが健康につながるのですが、怪我をしないように体を作っておいたら、より健康になれますよね。
面白いのは目隠しをして動き回って、障害物や人を体で感じるようになるトレーニングtrainingもありますね。最終的には、目隠したまま、戦ったりしますね。普通の人なら、危険を察知できるようになるのかもしれません。夜、電気を付けようとして怪我をするような時も、システマSystemaをやっていると怪我を防げるでしょうね。
ボクシングBoxingやキックボクシングKick BoxingのスパーリングSparring、空手の組み手のようなことももちろんやっているのですが、1対１はもちろん、１対２、２対３とか３対１５とか凄いことをやっています。戦場でできあがったシステマsystemaは凄いですね。
軍隊のというかスペツナズSpetsnazのトレーングtrainingだと怪我人も出るかもしれませんが、Systemaのトレーングtrainingだと怪我人が出ないような手加減をしているようなところも良いですね。
素手だけではなく、ナイフKnifeや銃gunにも対処する方法ももちろんやっていますね。
オイラは護身の為にSystemaを勧めているのですよ。暴力的に生きてくださいとは言っていません。何が何でも身を守るのには賛成しますが、他の人に攻撃をする必要はないと思っています。
戦争がもし起きたとしても、その戦闘には参加しないことが身を守るでしょう。もし徴兵制があったとしたら、ぜひ徴兵拒否をしましょう。
戦争の無い社会を目指しましょう。
現実は、戦争が無くなってはいないですね。戦争を起こそうとする人達がいるのですね。副島隆彦さんが言っていますが、戦争経済なのです。世界を動かしている、国際金融資本の人達が、お金を回す為に戦争を起こしているのです。そして戦争が起こる年数はだんだん早くなっているのです。