今日は、心理系というよりは、絶賛不登校中のうちの長女に発達凸凹疑惑が浮上したお話しです。
どんな流れでそんな風になったのか、レポートします。
必要としている方に届きますように。
まず、疑惑が浮上したときの私の心境について。
かつてわが子に虫歯ができただけで、激烈な自分責めをしていた私。
今回はどんな暴風雨が吹き荒れるのかと思いきや、
「あ、そうなんだ。だとしたら、学校にいるのはめっちゃ疲れただろうね」
私もどっちかというと若干グレーに片足突っ込んでますから、正確な事務処理がめっちゃ苦手なので自称ケアレスミスの女王!
「私の特性が遺伝したかもゴメン」
と心がチクリとしたことは、正直に申し伝えておきます。
とはいえですね、自分でもびっくりですが「ワクワクドキドキ」が大きかったです。
脳内では、
「これを期に長女の得意・不徳が分かるじゃん、ラッキー(*´▽`*)」
的な声がこだましておりました。
例えば、長女が行きしぶりを始めた2年前の時点で発達凸凹疑惑が浮上していたとしたら、私は同じ心境だったかというと自信がありません。
おそらく、ワクワクドキドキではなかった気がする。
「私のせいでーーーー!!!」
うん、こっちがしっくりくる。
・・・ということは、
シチュエーションが同じであっても、その出来事をどう受け取るかのマインドの状態によって、出来事がポジティブにもネガティブにも姿を変えるということ。
ここに声を大にしてお伝えしたい。
発達凸凹疑惑が問題なのではない。
受け取り方が問題なのだ。
もうちょっと図図しく言うと、
不登校が問題なのではない。
受け取り方が問題なのだ。
出来事が問題なのではなく、自分のマインドの状態の問題。の、多すぎ
ちなみに、今回のエピソードはこのブログを書くちょっと前の出来事です。
分かっちゃいるけど、どうしていいか分からないという方は、
どうして私はある出来事を使って自分を責めてしまうんだろう…というところを見て見ると良いですよ。
差し出がましいようですが、このあたりはご自分で取り組むのもわるくないのですが、盲点が多発しますし途方もないお時間がかかります。
お金はかかりますがプロとタッグを組んでじっくり取り組んだ方が、お悩みが早く解消するってもんです。
・・・と、ちゃっかりカウンセリングの宣伝もしたことですし、ここからはどんな巡りあわせで掲題の件に行き当たったのかについてしたためていきます。
そのころの長女。体調が思わしくなく、腹痛にくわえて過緊張と不安感がありました。
こりゃ診察してもらった方がいいだろうと思ってかかりつけの小児科へ。
絶賛不登校中とお伝えすると涼し気に
「あー、コロナの頃から増えてきましたもんねー。けっこう多いよー。紹介状出しましょうね」
そんなわけで、総合病院の小児科を紹介してもらいました。
ここは臨床心理士さんのカウンセリングもついているとのこと。
メンタルクリニックは半年〜一年待ちはざらなので、2週間ほどで診察してもらえたことはラッキーでした。
カウンセリングは、母子別々に受けます。
長女のターンでは、彼女はバウムテストという樹を描くテストを受けました。
それがこの絵。
長女のOKをもらったので掲載しますね。
心理士さんは、そのときの筆の運び(運筆というそうです)を見て「おや?」と思い、私から長女のふだんの様子を聞いて「もしや!」と思ったとのこと。
「長女ちゃんの得意と苦手が分かれば、得意を伸ばすこともできますし、ふだんの生活で気をつけることも分かります!」
ということで、WISK(ウィスク)というテストを受けて、診断を出すことになった次第であります。
※その後の話はコチラをご覧になってね。
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ここからは私の感想です。
当時を振り返ってみると、
長女の不登校を含めたメンタル的な部分を病院で診察してもらうというふだんとは違う行動をすることで、同じ場所をグルグルと回る「ループ」の様なものから抜け出したような気がしました。
新たな風が吹いてきて、私も長女も背中がシャンと伸びたように思います。
現実はどのように変化するのか。
続報は、またお知らせしますね。
それでは今日はこのへんで!
さいごまで読んでくださって、ありがとうございました!
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