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P.S.衣類あまってます 「換気扇の下で」

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送別会の席

デザートを手にシェフが

「料理は文系脳 お菓子は理系脳」

と仰った。




そういえば

お菓子作り名人Sさんは銀行にお勤め

同じく名人Yさんも郵便局にお勤め

ケーキ名人Kさんは○○高校の事務

同じく名人Eさんは会計士

当たっているんじゃない?と

盛り上がった。




デザートをきれいに平らげた私は

数学の授業の記憶が一切無い。

記憶が無いのだから

テストの点数も無いに等しかった。

国語や古文や漢文は好き

点数も好きな分だけあった。

そういえば

家庭科の授業以外でお菓子を作った記憶も無い。

美味しいお菓子や綺麗なデザートを食べても作ってみようと思ったことすら無い

が美味しいお惣菜を食べれば

すぐに真似て食卓へ並べる。

「料理は文系脳」




お隣のパン作り名人Mさんは

幼稚園父母の会時代のお役が会計

園の経理をしている先生も驚くスピードで

決算報告書を仕上げた。

おやつにクッキーも焼く彼女は

経理の先生の間違いも見つけ

園長先生からお礼を言われていた。

「お菓子は理系脳」




言い得て妙。

面白い説です。








倅が多読賞の賞状を頂いて帰った。

母「久しぶりじゃね?」

倅「本を読む時間がいっぱいあった一年だったからね」

母「六年生の一年が?」

倅「肉離れして骨折してまた肉離れしたら休み時間は本を読むしかないでしょ」

母「嗚呼そうでしたな」

けがケガ怪我の一年。

今や遥かな日々。




読書カードに並んだタイトルは伝記とノンフィクションばかり。

母「もうちょっとロマンチックなチョイスができないもんかね」

倅「ロマンチックな本ってなんだよ」

母「春琴抄とか三四郎とかさ」

倅「俺その二人に興味無い」




谷崎さんにも夏目さんにも興味が無い倅が図書室から最後に借りた本は

『みえない雲』

グードルン パウゼヴァング 他2名 著




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私も手に取ったことあり。

母「最後まで読めそう?」

倅「わかんない」




私は最後まで読めなかった。

倅「歴史が僕を問いつめる」

母「青い空の真下でな」

倅「今日の飯は何?」

母「ひっつみ」