吾輩はガンである
名前はがんぼっちという
今日は主人の通院日だったので
付き添っている
病院内はそれほど人も多くなく
駐車場にも空きもあり
秋晴れで清々しい
ここ最近 主人の頭から
離れない曲のうちの一つ
DA PUMP の「U.S.A」
はんなり京都 の病院で
♪U.S.A U.S.A と
踊り出してしまいそうな
曲も聴きながら
病院の時間を過ごすのも
また いとをかし
(別にふざけているわけではなく
たまには系統の違う曲を病院で
聴くのも 病院通いを
飽き飽きしない為の
コツということで…)
さてはて
いつものように採血とレントゲンを行い
無事に検査結果もパスして
抗がん剤であるアリムタを
今日も無事に投与されていました
次回 11/6に効果測定の
脳のMRIとPET検査を行った後
検査結果をもとに治療継続かどうか
判断していくようである
また、その次の予定では
11/30が通院日になるが
11/29~12/1は
主人が東京で行われる
肺がん学会に参加予定なので
1週間治療日を後にずらし
(ちなみに主治医も学会に
参加する予定らしいので
「会場で会うかもしれないねぇ」
なんて珍しく学会のことで
雑談もありぃの)
さらには
年末年始に副作用が被らないように
年末年始の治療の日程調整まで
主治医とネリネリ
(年末に治療はせず
年明けに行う予定らしい)
全ては治療がうまくいった時の
スケジュールであるわけだが…
主人のちょっとした我がままも
主治医に聞いてもらえる状態である
ということが
このやりとりからも伺え知れる
さて、吾輩は一体 どれぐらいに
主人の中に存在しているのか
さらにいなくなっているのか
そのままなのか
それとも大きくなっているのか
次回 全貌が明らかにされる
しかし
このように効果測定の
検査結果が出るまで
患者の皆さんの中には
不安になる方も多いのだろう
主人もそうだったけれど
特にがんが進行すればするほど
不安は ジメジメとした
梅雨の時期の湿気のように
嫌というほど つきまとう
しかし、主人は
これまで経験して得たことから
心配しても結果は結果
心配して結果が良くなるなら
心配しまくるけど
どれだけ心配しても
結果は変わらないので
心配するよりも
楽しいことや今出来ることに集中する
ようにされている
ある意味開き直っている
とも言えるのだが
(以前は心配していた時期もあったが
考え方を変えているようです)
がん治療は医療の力や
いろんなことのサポートを受けながら
身体への治療は もちろん大事だが
患者が出来ることとして
心理戦ではないけれど
心を整えたり、鍛えたり
どこに心をおいておくか
治療を続けている主人をみていると
大切なような気もしている
なかなか見えない部分だけど
身体と心は
ナンダカンダ繋がっている
病は気から
と言うけれど
気から病
が
ちょっと良くなるんじゃないの
と
エビデンス(科学的根拠)は
ないけれど
主人は感じ取っているようだ
主人は去年の今の時期から比べると
(心嚢水が月イチで溜まっていた
バテバテ状態と比べると)
今このような状況になっているとは
思いもよらなかったことである
ただ、何が起きるのか分からないのも
今のがん治療
今も尚
辛い状況で治療をされている
患者さんもいらっしゃいます
でも どんな状況であろうと
心の底からやりたいことや
前向きな心も大切にすること
忘れないでいたい
と
諦めないことが大切だと思う
(うん)
飽き飽きしないでこのようなブログを
読んでいただきありがとうございます
(ふむふむ)
空き缶のポイ捨てはやめましょう
(えっ 何を言っているのだ)
季節は秋ですからね
(ほぉ)
あ 気づき始めました?
するどい 皆さん
今日のブログの中には実は
アキをいっぱい散りばめておきました
(そういうことかッ!
贅沢にも暇な時間を持て余している方
数えてみてくださいね)
まぁ このブログでのアキ探しよりも
皆さんの身のまわりの
秋探しも楽しんでくださいねぇ
そんな言葉遊びも楽しみつつ
「○○の秋」も楽しみながら
主人と吾輩の治療は続くのである
引き続き記載していきます
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