この度は、いくつかいただいているメッセージの回答で長くなりそうなものをご紹介させていただきたいと思います。
■美容器購入界の加藤鷹
ということですが、今までの美容器とミスアリーヴォの感想を教えて。
私の中途半端な下ネタまで踏襲してくだすって、嬉しいったらありゃしません。
それではかいつまんで概要をざっといかしていただきます。
せっかく買ったのに、ニキビ栽培していた時期は返って刺激になりほとんど使えませんでした。んふんふ。
引いてからの感想だと、肌がしっとりするような実感は得られました。個人的にはバカ売れしたヤーマンより元祖淡谷のり子先生のララコーポレーション
のほうが好きです。
・イオン導入器(2001年~)
12年以上、つまり干支一周以上お世話になっていました。
自宅用は3代に渡り、クリニックやエステ数ヶ所でも施術を受けたものです。
初めてビタミンC誘導体を導入した時の感動は今でも忘れません。
・超音波美容器(2003年~)
成分自体は入らないものの、イオン導入器より奥の皮下組織までケアができるってことで使っておりました。が、ハリ・・出たかねえ、やらないよりマシかねえ、程度の感想です。ちなみに初代は1MHz、2代目は5MHzでございました。
・グローブ型のEMS美容器(2006年ころ)
ハリが出ればクレーターも多少目立たなくなるだろうと、顔にもEMSをやってやることに。ところがグローブをしてから顔にジェルを塗ってスイッチを入れるのが殊の外難儀でして、すぐ挫折。もう手元にはございません。
そこから6年を経てミスアリーヴォ
にいたります。
もはや他の美容器は使わなくなってしまいました。
EMSとLEDで皮下組織への働きかけもこれでOK。ハリ感や質感の改善はかなり早く感じられます。
導入系としても素晴らしく、イオン導入器でまかなえなかった部分を網羅しております。
まず、成分をイオン化する必要がないためイオン化できない成分も導入できます。またイオン化に伴うphの変化がないので、思わぬ刺激に見舞われるリスクもございません。
さらに、イオン導入ではそれぞれやらなきゃならんかった各プラス・マイナス帯電の成分も一気に入れられちまう。
ただ、奥にドカドカ入るので、それだけに導入する化粧品の保存料等にはより細心の注意が必要になりますな。
とまあ、これだけ絶賛しておりますが、おそらく5年もしたらまた信じられないような美容器が出てくるんでしょう。
■AQ Skin Solutions の他にいつもはどんなスキンケアをしてますか。
AQ系は主に外科的処置1ヶ月間に集中して使っているので、処置シーズンオフについてお話しいたします。
普段はこうせつパウダー
の馬プラセンタ割り、トゥベールのセラミド
が重宝しております。
馬プラセンタは豚よりもアミノ酸の種類が多く、比較的丈夫な動物ゆえに薬の影響なども少ないってのが特長なので、少しばかり贅沢に馬でいってます。
ただ、窒素含有率0.7%ほどの高濃度ものになるとえらい高うございます。
外科的処置から当面はAQのアクティブセラム
と贅沢しておるので、馬プラセンタはそこそこの0.1%で十分だろと判断しております。
アンディソル 馬プラセンタ 10ml
グルーポンやくまポンなどで時々1,000円台の破格値が出ます。
なお、AQ系と馬プラセンタは要冷蔵ゆえに外泊時は断腸の思いで使用を見合わせ、バルクが手に触れない100均容器に入れたエリシーナプラス
を持っていきます。
こいつは本場チリ産のカタツムリクリームで、しっとりしつつベタつかないのが好きです。C産とK産は極力避けておりますんでね。
■もう中年なのになぜまだそんな顔にこだわるのか(実際はこんなひどい言い方はされてない)。
そこに凹があるからです。
フフ、私も若い時分は30代も後半になったら所帯じみて肌なんてどうでもよくなるんだろうなと思っておりました。
ところがどっこいむしろ逆だったりするのですよ。第一印象で大事なのはやはり老若男女問わず清潔感。しかし、ニキビやニキビ痕ってのは清潔感の最大の敵。
若さという武器は20世紀に置いてきてしまい、その上清潔感もなかったらもう私はおしまいなんですよ。そのためには少しでもクレーターを改善していくしかないのです。
それを証拠に、あれだけ悩んだ貧乳はどうでもよくなりました。
さて、人は確かに中身なはずですが、やはり外見はかなり大事です。
先日、テレビでコージーコーナー工場に潜入しており、なんとケーキ界までもが同様でありました。
ショートーケーキに使われるイチゴを、事前に3ランクに分ける係があるのです。
A・デコレーション用、B・中に挟む用、C・使えないやつ、・・もうお察しでしょう。
我々こそ、Cイチゴがトップに鎮座したケーキなのであります。しかもキラキラAケーキたちと共にガラスケースに陳列されるときたもんだ。レ・ミゼラブル。
もし仮にCケーキが鎧塚さん級の美味だったとしても見た目では分からない。つーかまずく見えるという現実。
実例を2つばかり。
これまた20世紀のお話ですが、チャットでやたら誘ってきたチャラ男が楽しみにしていたというオフ会で見事なまでに貝になり、以降私のハンドルネームがあると退室するようになったことも、某外資化粧品会社の集団面接で私だけ質問してもらえず空気扱いされたこともありました。これがCケーキ顔の破壊力!これがクレベリンのパワー!
このように、クレーターてのはたちどころに不潔感と衝撃を与えます。でもって、ほぼほぼ平等に表れ始めるシワやたるみと違い、周囲がピチピチ果実な年頃に一人で「顔に無数の穴」。それは1%以下の人しか見舞われないほどの希少さゆえ、惨めさも格別。
てなわけで、肌と人生にここまで暗い影を落としたクレーターの輩が、この先ものうのうと生きていくのは合点がいかぬ。こんな肌のまま棺桶に足を突っ込むわけにはいかんざき。
とまあ少々熱くなりましたが、そんな執念と清潔感向上のために焼いたり溶かしたりしてきたわけですが、ちょいちょい成果が出てきていじくるのが楽しくなってきているところでございます。
さて、年明けTCAは前回記事と同フローで応戦し、近況はこんな具合です。
イマイチですな。回復途中と信じたいところです。
そう、先日結婚式に出席したのですが、会場がクレーター部員にひどく厳しい光の加減でして久々に意識が遠のきました。しばらくイベントもないので、紫外線が弱いうちにもっぺんTCA50%か100%やっちまおうかなもう。
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