フランス カルカソンヌ Le Jardin  念願のカスレ | 世界のフレンチ食べ歩き 日本のレトロ食べ歩き

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基本的に都内のフレンチを食べ歩いていますが、時々地方や海外のフレンチを食べ歩いています。
最近はレトロな喫茶店や定食屋さんにもハマっています

Lourdesをあとにして、InterciteとTGVを乗り継いで、カルカソンヌに到着。
今回どうしても食べたかったのが、「カスレ」です。
CITEの中をうろうろとして、テラス席でカスレを食べられるところを見つけ、
入って見ることにしました。
 
こちらが店内の様子です。
快適なテラス席です。
 
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これがカスレです。
白いんげん豆の煮込みの上にソーセージと鴨のコンフィが乗っています。
 
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鴨のコンフィをほぐしてみました。
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一見、脂が多く見えますが、食べてみると全くそんなことはありません。
恐らく鴨のコンフィの脂が十分に抜けているので、脂を感じなかったのだと思います。
濃厚な味わいでとっても美味しかったです。
 
 
 
ちなみに、ウィキペディアによると、

カスレフランス語: cassouletオック語: caçolet)はフランス南西部の豆料理豚肉ソーセージ羊肉ガチョウ肉、アヒル肉等と白インゲンマメを、料理の名前の由来にもなったカソールcassole)と呼ばれる深い土鍋に入れ、長時間煮込んで作る豆のシチューあるいはキャセロールである。

地方により様々なバリエーションがあるが、有名なのはカステルノーダリのものとカルカソンヌのもの、トゥールーズのものである。カルカソンヌではヨーロッパヤマウズラブレゼが加わる場合があり、フォアグラの名産地トゥールーズではガチョウのコンフィが加わる。この3つの地方の住民の間では、どれが本来のカスレかという議論が絶えないと言われている。日本のフランス料理店で良く見られる、ソーセージに鴨(アヒル)のコンフィという組合せも多い。 日本ではアンドレ・パッションのカスレが有名である。

 
 
一緒に注文したサラダです。
 
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パンはもちろん無料です。
 
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カルカソンヌの城壁はこんな感じです。
 
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城内の様子は別途ブログにまとめて記載したいと思います。
 
 
Le Jardin 
(+33) 0468268471 
7 Place Saint Nazaire | La Cite, 11000 Carcassonne