今日は土曜日ですが、息子の学校は授業参観。

終わった後は、息子と家の大掃除をするつもりでしたが、ご近所の友達の家に遊びいく約束をしていました。

普段「学童」に行っている息子は、こういう日でないと、放課後に近所の友達と遊ぶ機会はありません。

息子のためにもいいですし、私もひとり時間が得られます。

お友達のママさんに甘え、14時から17時まで、息子を預かってもらうことにしました。

突然できた3時間のひとり時間。
さて、何をしようかな。

武道の稽古もいいのですが、今日は既に午前に30分ほど棒の稽古をしています。せっかくだから、何か他のことを・・・

そこで思いついたのが、自転車での岩槻城の地形巡りでした。


岩槻城は、戦国時代後期に関東有数の堅固な城としてその名を知られた城。小田原の北条氏の関東統治の重要拠点として、小田原城とほぼ同規模の「大構」=城下町ごと城を囲む土塁と空堀を持つ城でした。

この大構の地形は、実は今日の岩槻市街に意外に残されています。

また、岩槻城本体も「岩槻城址公園」として整備されているのは極一部ですが、実は本丸、二ノ丸、三ノ丸など地形は、市街地にこっそり隠れています。

この「大構」の跡地と、「岩槻城址公園」以外の岩槻城の地形を、自転車で一気に廻ってみよう。

そんな、“勝手にひとりブラタモリ”企画です(笑)。

【参考】



実際のルートは、 岩槻駅→加倉口→丸山記念病院付近の大構跡地形→三ノ丸付近の地形→本丸・二ノ丸→元荒川付近の大構跡地形→久伊豆神社の北の大構跡地形→久伊豆神社の南の水堀地形→新曲輪付近の大構跡地形→愛宕人生付近の大構跡地形。

ばーっと回って2時間。
ある程度じっくり地形を楽しもうと思ったら、4時間くらいは掛かるかもしれませんね。

次の投稿から、撮った写真を紹介しようと思います。