出願準備★これがリアルな「志望理由」①

昨年11-12月に、私がネット情報大海を漂いながら探していたもの。
それは、リアルな「志望理由」の文章。

どういうことを書いたらよいのか、とか、文例は確認できたけれど、実際のリアルなものも見てみたかった。
私の検索能力では見つけられなかったけれど。

受験から約１年経った今、可能な範囲で、去年私が見たかった、「リアルな志望理由」文章を公開してみようと思います。
（進学先校の身バレリスクなどで、出せないものもあります…ごめんなさい）

２校分、公開しようと思っていますが、
第１弾は、１月受験校だった、浦和明の星。
紙書類での提出はありませんが、ミライコンパスでの出願時にテキストを提出する必要があります。

昨年（2025年）は、「志望理由」「家庭での様子」「学校の様子」を提出する必要がありました。
今年（2026年）は「志望理由」だけのようなので、「志望理由」のみ公開しますね。

参考：浦和明の星2026年募集要項

＜昨年、出願時に提出した「志望理由」＞
※300文字以外の指定。我が家は274文字で提出。

貴校の校訓である「正・浄・和　一人ひとりを大切にする」という理念に、深く共感しております。説明会でお会いした生徒の皆さんが、思いやりにあふれた優しい対応をしてくださったことから、この理念が貴校全体にしっかりと根付いていると感じました。

また、パイプオルガンや聖歌などを通じて音楽に触れる機会が豊富であること、理科の授業で実験を多く取り入れられていること、12万冊もの蔵書を誇る図書室があることにも大変魅力を感じております。

貴校での学びが、子どもの将来にとってかけがえのない基盤となり、興味や可能性を大きく広げてくださると信じ、ぜひ入学を希望いたします。



ちなみに、上記文の作成は、先日の記事でいう
②（合否影響不明、かつ、進学意向高）
で、対応しました。


通学距離を考えると、志望順位は高くはなかったものの、進学する可能性がありました。
なので、
「進学した後、担任の先生との初期面談時に資料として活用される」
ということを想定して、娘ともすり合わせました。
明文化することで、進学先としての魅力ポイントを再確認できたので、よかったですよウインク

リアルな文章、どう感じたでしょうか？
志望理由の解像度具合や、(私は)親視点で書いたことなど、参考になる部分もあるのではないかと思います。
（そして、この文章でも、ふるい落とされることはないことは実証済みです）

少しでも参考になれば、幸いです！


ちなみに…
受験結果がどうなっても、進学先校が最高！と思える状態に持っていけるように、「学校比較表」を作っていました。
各校の魅力ポイントを整理できるし、「どの学校にも、良し悪しある」と夢を持ちすぎずに済むのでおススメです！

↓「学校比較表」について触れた記事