前記事の続きです。


昨年11-12月に、私がネット情報大海を漂いながら探していた、リアルな「志望理由」のテキスト第2弾。
2校目は、「鷗友学園女子中学校」
我が家は、いろいろな受験パターンを想定する中、2/2までの合否状況や本人のコンディション次第で、2/2に出願→2/3に受験をする予定でした。

入試当日、「自己申告書」というものを持参する必要があり、その中に、子ども自身が記入する「志望理由」欄があります。

2月受験突入前に、原稿を作成しておきました。
受験するときは、前半の受験結果が良好ではなかったはずなので、動揺した中での原稿作成は避けたかったし、2/2に、すぐに本人が記入できる状態にしておきたかったからです。
(結局、受験しなかったため、この文章でふるい落とされないという確約はないこと、ご了承ください。)

参考:鷗友女子2026年募集要項

<昨年、作成した「志望理由」>
※文字数指定なし(子どもの字で欄内に収まる文字数に)
我が家は128文字で作成。


私が貴校を志望した理由は、伸び伸びとした校風に強く魅力を感じたからです。見学会や文化祭で、生徒の皆さんが主体的に活動に取り組み、個性を大切にしながら仲間と協力している姿に感銘を受けました。私も、自分の興味や可能性を広げつつ、勉強と学校生活を楽しみたいです。

上記文の作成も、浦和明の星同様、先日の記事の
②(合否影響不明、かつ、進学意向高)
で、対応しました。


もし、受験するとなった場合は、合格できたら進学するつもりでした。
なので、浦明同様、
「進学した後、担任の先生との初期面談時に資料として活用される」
ということを想定して、娘とすり合わせました。

リアルな文章、どう感じたでしょうか?

子どもが書く時も、「貴校」と書くか?
どのくらい平易な文章にするか?


悩みましたが、我が家は、

「就活生も日常では『貴社』なんて言わないけどエントリーシートでは書くし、背伸びした文章を書くよね」

というところを参考にしました。

正解がないからこそ悩む「志望理由」。
少しでも参考になるかたがいらっしゃったら、幸いです!


「志望理由」シリーズは以上となります。
次は、「秋の小学校個人面談でやっておきたいこと
(報告書の記入依頼、含む)を書く予定ですウインク