昨年は書けなかった出願準備のことを書く「出願準備★」シリーズ。

前回まで「志望理由」について書きましたが、今回から報告書(小学校絡みの話)にうつります。
本当は半月前にアップしたほうが現6年生のお役に立てたような…すみませんアセアセ

きっと、どの小学校も、冬休み前に個人面談があるのではないでしょうか。
おそらく、個別設定をする必要なく、先生と対面かつ1対1で話せるラストチャンス。
できるだけ、有効活用したいものですよね。

私は、この個人面談までに「2つのこと」を決めて臨みたいと思っていました。

1)「報告書」が必要な受験校の決定(「報告書」の作成依頼)

2)1月(〜2月頭)の出欠予定と、その連絡方法についての相談


まずは、1つめについて。
「報告書」が必要な学校の場合、たいてい1月上~中旬ごろに願書と一緒に発送する必要があります。
なので、1月始業式早々には手元にある状態にしたく、年末年始をまたぐこと、年末年始の慌ただしい時期の通常業務にプラスONでお願いすることを考えると、遅くとも12月上旬までには依頼したい。

中学受験をする生徒が多い小学校は慣れているので、スケジュールを予め発信してくれることもあります。

娘の小学校からは、秋の保護者会のときに、

「11月●日~12月●日までに依頼してもらえたら、1月●日の●~●時に職員室にて書類を受け渡す。

このスケジュール以外の対応は、個別相談となる」

と、全体発信がありました。

依頼期間と個人面談の期間が重なっていたので、個人面談の時間で依頼したいと思ったのです。

バラバラ依頼はトラブルの元と考えると、「報告書」が必要な学校の受験有無は決めきる必要があります。
あとから、
「すみません!もう1校追加!アセアセ
というのは、極力避けたいし、
あと、
「2月1日に〇校か△校を受けたいが、まだ決めていないので両方お願いしたい。
あと、2月3日も□校か◇校を~(略)」
という、日程被りの複数依頼も、先生へのお手間を考えると、極力避けたい。

(どうしても仕方ないときもあると思いますが…)

我が家は、11月の段階では、まだ受験校を絞り切れていない状態だったのですが、「報告書」が必要な学校だけは、個人面談までに過去問を解きまくって、受験有無を絞り込みました。
(11月、実はこれが結構大変だった!)


2つめは、1月の登校予定。

↓去年、検討していたときの記事はこちら。


出欠予定は確定していなかったのですが、最新の予定を1・2月カレンダーに書き込みました。

↓こんな感じのカレンダーに手書き…



分類としては、

入試日:(公休となる日)
出席:(休む予定がない日)
欠席:(直前期等で、休むと決めている日)
欠席?:(早稲アカ受講?(迷い中だった)や、受験結果次第で変動がある日)

にしました。

これを伝えるのは、2つの目的がありました。
だいたいの予定でも把握できている方が、先生が授業計画を立てやすいかなと思ったのが1つ。
あと、
「この出欠連絡を、都度連絡しなくてよいようにしたいのですが…」
と相談したかったのです。
(娘の小学校は、メールで欠席連絡をするルールだった)

先生は、

「この表で『入試日』『欠席』『欠席?』になっているところは、もうメールなしで欠席してもらっていいですよ。
『欠席?』が出席になっても、連絡なく来てもらったら大丈夫です。
『出席』が欠席になるときだけ、メールをください」

と言ってくださり、1・2月のタスクが1つ減ってホッとしました。
(受験に意識が向きすぎて、学校への連絡がもれそうだなと思っていたのです)

休む期間によっては、1月の給食費が減額されることもあるようなので、たくさん休まれる方は、それも確認してもいいかもですねウインク

長くなったので、続きは別記事で!