早いものでもう5月に突入。
2025年も1/3が終わりましたね。

さて、ちょうど1年前の今頃は、「もうすぐGS特訓だ!(5/3-5の3日間:9-17時)」と思っていたころ。
そして、その直前期の4/25-30に、娘はコロナウイルスで寝込んでおりました…滝汗
5月には完全復活していたものの、そんなにエンジンはかかっていない状態。

そもそも、当時、あんまりよく理解していなかったんですよね、この特訓の位置づけを。
3日間しかない特訓なので、保護者会でもそんなに説明があったわけではないし(のはず)。
(当時のメモを見たら「志望校別男女別クラス。入試傾向をつかむ、重要な講習」とだけ書いてあった)

今、振り返ってみると、6年後期から始まる「SS特訓のお試し版」的位置付けでした。

「本格的に取り組むのは、秋以降だけど、せっかくまとまった連休があるし、『最終的にはこんな入試問題を解けるようにならなきゃいけないんですぜ』って体感させよう」

という位置づけの特訓だったようで、まさに、後期のSS特訓でもらう入試問題プリントのようなものを、毎日持って帰ってきていました。

GS特訓のプリントたちの保管方法は迷いました。
通常授業の教科別ボックスに入れておくには、あまりに異色な存在だったからです。

↓我が家の教科別ボックス収納法。シンプルじゃないと継続できないと思いまして。

結局、「GS特訓」という書類ボックスを1つ作り、教科単位にクリアファイルで仕分けた上で入れたのですが、特にそのあとテストがあるわけでもないので、見直すこともなく、保管したままにしていました。

GS特訓のプリントたちが、再び、日の目を見たのは、なんと、入試直前の12-1月でした。
理社のプリントの中に、要点が復習できるものがあるなと気づき、見直しました。
(もうそのプリントたちを捨ててしまっており、細かい情報が書けなくて申し訳ない!)

いつか使う日が来るかもしれないその日まで、一応わかるように保管しておいてもいいかもしれません。
5月には理解不能だったプリントたちを、即時に吸収する直前期の姿に、成長を感じられると思います。
(でも、なくしても、特に問題はないと思います。「優先順位低」の話です)

ちなみに、GS特訓には、憧れ校に合格した先輩たちが応援に来てくれる校舎が多いはず。
娘のクラスも、桜蔭やJG、豊島岡のお姉さんが、来てくれたようです。
油性ペンでメッセージを書きこんだポケットティッシュをもらって、うれしそうでした。
そんなお楽しみもあって、思ったより、ウキウキ通塾なGWでした。

そして、私も、ウキウキでした。
GS特訓は、日中ずっと、子どもが不在。
勉強しない姿を見てイライラすることもない、いや、むしろ、いつも以上に勉強しているはず、と、頑張りを褒めたい心境になれる。ありがたい。
そして何より、GWだけど、(子どものためでなく)自分のために使える時間がたっぷりある、という嬉しさ!

地元でのんびりマッサージしたり、カフェにいったり、いつもと違うGWを楽しみました。

下のお子さんがいらっしゃるかたは、自分だけの時間…とはいかないと思いますが、まだまだ続く伴走ロード。ぜひしっかり気分転換・息抜きをしていただきたいです。

受験生学年のかたも、そうじゃないかたも。
みなさまがよいGW後半を過ごされますように照れ