SNSを拝見していると意外とある、「親が思ってたのと違うクラブ選択」をする新中1生。
そんなこともあるのかあ、と、どこか他人事で読んでいました。
なぜなら、娘は、入学前に想定していたクラブに、ほぼ心を決めていたからです。
しかし!
全然、他人事ではなかった。
うちも、急に、別のクラブに心変わりしたんです。
1ミリも想定していなかった、ガチの運動系に。
ビックリしました。
なぜなら、娘は運動が苦手。
毎年の体力テストなどでも、圧倒的な結果を叩き出す、ガチの運動苦手人間だからです。
だから、本人も、ガチの運動系は嫌がっていたのに。
先日の生徒会役員志望といい、クラブといい、中学生になった娘は、ちょっと変わってきているみたいです。
変化は成長。
嬉しいんだけど…ああ、告白します。
「苦手分野に飛び込んで、挫折感だらけで傷付いたら、かわいそう」
と思ってしまったことを。
過保護?過保護⁉︎過保護!…ですよねえ…
上記にリンクを貼った「生徒会役員〜」のブログで、「中高生活を通して、いろいろな経験をしてほしい(挫折・失敗経験も!)」って書いたばかりなのに。失敗する可能性が高いと思える道は、極力避けさせたいと思ってしまう…。
私が心配していろいろ質問すると、娘は不服そうで、
「何がそんなに心配?!だーいじょうぶだよ」
と、なぜか自信満々。
またでた、ポジティブモンスター!
まあ、いいんですけどね。
もう、親が口をはさむところじゃない、ってわかってますし。
しかし、なぜ、娘は心変わりしたのか?
話を聞いていると、以下の要素からのようでした。
⚫︎先輩が、キラキラ系で憧れた。
⚫︎先輩がやさしそうだし、先輩後輩の仲がよさそう。
⚫︎自分にもやさしく声をかけてくれた
先輩の魅力度>クラブ活動の内容、ってことなのかなと思いました。
来年以降は、新入生を勧誘する側なので、ぜひ魅力的な先輩になって、勧誘率をあげてほしいものです。
その運動系クラブは、活動日が多くて、週末に試合が入ることも多いみたいです。
娘との時間は、本当に短くなりそう。
思ったより早く、子離れのときを迎えたなあ。
受験生のみなさまは、大変だと思いますが、「最後の貴重な親子ガッツリ時間」と思って、怒りや不安をなるべく逃しながら、伴走を頑張ってくださいね👍