私は、6年生(去年)の10月からブログを始めたため、6年春~夏の記録を残せていません。


ちょうど今から1年前くらいの時期の成績状況、私が中学受験のためにやったことなどを、簡単に残しておこうと思います。


このブログでは2〜3月について。


3つ、ピックアップしました。




【1】(~3月)新学年初期はテスト苦戦


「下剋上受験」テーマカテゴリの記事に簡単に成績変遷を記載していますが、我が家は5年生の9月から、ギアを上げて中学受験の伴走を開始しました。

その3ヶ月後の12月に、初めてαクラスに上がって感動!


…が、成績が上がったのは、あくまで「範囲あり」テストの話

範囲がわかれば、ある程度対策できたので、ときどき偏差値60を超えることもあったのですが、「範囲なし」テストは、お手上げ…アセアセ

1・3月にあった、組分けテスト(範囲なし)は、50あたりをうろうろしていました。


※ご参考までに…テスト結果。

下剋上前は偏差値50を切っていることが多々あったので、上出来なんですけどね…アセアセ範囲ありなら、60くらいまでいけるようになっていたので、求める水準を上げてしまったという…。





ぶっちゃけ、成績が「範囲なし」>「範囲あり」で良い方が、地頭がよさそうで、憧れませんか?

私は憧れました。

範囲なしでも、もうちょっと成績が上がるといいな~、と。


そんなとき、タイミングよく、サピックスの保護者会で先生がこうおっしゃってくださいました。


「範囲なしのテストと範囲ありのテスト、どっちの成績がいいほうがよいかというと、断然、範囲ありのテストで成績がよいほうがいいです。

ちゃんと、今、学んでいることを吸収している証拠だからです。そういう子のほうが最終的に伸びます」


この言葉を信じて、腐らず(いや、時々腐っていましたがニヤリ、コツコツ目の前の「範囲あり」テスト対策をがんばっていたら、6年後半から成績が伸びてきました。


ちなみに、夏期講習で今までの総復習をするので、そのときに苦手分野対策ができます。

範囲なしテスト対策として、春の時期に、カリキュラム以外の苦手分野をつぶすことは、優先順位を下げてもいいんじゃないかなあと、個人的には思います。

(算数は、分野によっては、早めに振り返ったほうがよい場合もあるかもしれませんが…)




【2】(3月)新年度の上司に、1年後の「中学受験」を共有


こちらは私の仕事の話。

新年度から上司が変わることになりまして。

ほぼ、初めまして、の状態だったのですが、「中学受験年の子どもがおり、2月は休みを取らせてほしい。それ以外の時期は頑張るから」ということを初期にコミュニケーションしました。


初っ端から「やる気のないヤツだな」と印象が悪くなるリスクもあったので、かなり迷いました。

が、1・2月に山場がくる業務はどうしても避けたく、上司が業務分担を決める前に伝えておきたかったのです。

振り返ると「伝えておいてよかった」

でも、ちょっと予想外の出来事もありました。

(これについては、また別の記事で書く予定)


※追記:予想外の出来事、こちらの記事で書きました。



【3】(3月)SAPIX中学入試分析会に参加


平日だったので迷ったのですが、受験学年だからと思い、半休を取って、会場で参加しました。


(参加しての個人的な感想としては、無理してまで対面にこだわる必要はなかったな、と。動画参加でも問題ないと思いました。ちなみに、2025年度からは一部の会場で「ナイト開催」があるらしいですね!共働き世帯でも会場参加しやすくなってありがたいですね照れ)


当時のメモを見返すと、何やらたくさんメモっていた…。

多分、たくさんのかたが来場されているのを見て、私も気合いが入ったんだと思います。

(読み返すまで、ほぼ覚えてなかったケド…ニヒヒ)

でも、このメモを読み返さなくても印象に残っていたことが、1つだけありました。


「中学受験の勉強は年々難化していて、大学受験レベルの内容もある。

子どもたちはものすごく難しいことを学ぶ。

親はあくまで応援団の位置づけ。『子どもを信じる』、難しいけど、これが試される。」


こう言われたのは、よく覚えています。


ちょうど、自走体制に移行しているときで、本当に勉強を見なくて良いのか、迷いもあった時期でしたが、


「(そんなに難しいなら、私は最後まで伴走は無理だ滝汗)自走に切り替えてよかったんだ」


と思った記憶があります。