の続きです。
2/5に◎校を受験することになり、私は頭を抱えました。
◎校は、すごくすごく素敵な学校。
かつて受験を夢見たこともありました。
ただ、とにかく娘は、ここの入試問題が不得手で、途中でギブアップ。
1年分も解ききれずフェードアウトした経緯があるのです。
(その経緯も、点数も、夫には伝えていたのに)
しかし、夫はあわよくば受かってほしいと思って受けさせるわけだし、娘にとっても、何か得るものがあってほしい。
悩んだ末、サピックスに相談しました。
私から伝えたのは、
対策はほぼできていない。
学校も行き始めているのであまり時間はない。
でも、本人が「自分がやれることはやった」と胸を張れる状態にしたい。
↓
何をしたらいいでしょうか?
です。
先生たちは苦笑しながら、アドバイスをくださいました。
国語
過去問形式を見ておくだけでOK
算数
「解法と知識のチェック」プリントを総復習。
時間がなければ、図形に絞ってよし。
社会
重大ニュース(2/1、2の入試で出た、選挙、万博以外)。
弱い単元のコアプラス(参考書)。
理科
コアプラスプラス(中高の内容)
※◎校は、大問2テーマで「初見」の問題を狙ってくる。コアプラスプラスの内容が出たらもうけもの。あと、内容が難しいので、問題のリード文に、かみくだいていろいろ書いてくれている。
だから、国語の問題だと思って解け。
アドバイス、ありがたい!!!
(そして、我が家のドタバタにつき合わせてしまってすみません!🙇♀️)
上記のアドバイスいただいた内容を、3日に取り組みました。
また、4日に、過去問を4科1年分やりました。
国語が強みの娘ですが、
ここの学校の国語は、あまり点を伸ばせず…。
国語は受験者平均並み、
算数は受験者平均以下、
理社は合格者平均をちょっと超えるくらい。
がんばりましたが、算数の点数を他科でカバーすることはできませんでした。
倍率10以上の戦いだし、正直厳しい。
でも、受験終了している子が多い中、また、自分も終了したと思っている中、もう一度、不得手なタイプの過去問を解くこと自体、小学生には大変なことだったと思います。
娘は、頑張りました。
どうか、娘が報われる声掛けを夫がしてくれますように…。