1月受験で、気持ちが乱高下した我が家でしたが、
持ち直せたのは、早稲アカのそっくりテストのおかげもあったと思います。
↓検討中の時のブログ。兼塾率を試算。
デメリットもあるので、ずっと悩んでいたのですが、最終的に、5本勝負を申し込みました。
決め手は、先輩ブロガーさんたちのアドバイスと(ありがとうございました!)娘の「受けたい!」という言葉。
娘にもデメリットがあることを伝えましたが、それでも、気持ちは変わらなかった。
であれば、「やるだけやった!」と後悔を残さないようにしてあげたいなと思い、直前の12月下旬に駆け込みました。
身バレ防止のため、受講が終わってからブログに書こうと思っていましたが、その頃にはすでに書く余力がなく、このタイミングのブログになってしまいました。
ちなみに、
この「そっくりテスト5本勝負」というのは、
早稲アカの
「正月特訓(年末年始5日間)」の中の元旦と、
「1月直前特講(1月の日祝の4日間)」の
計5日分をパッケージ化したもの。
事前に模試(問題と解答用紙)が、回毎に厳封された状態で届きます。
それを当日開けて、午前中に解き、午後解説授業を聞き、当日夜に結果をもらう。
(ちなみに解答解説は対面参加者は当日、Zoom参加者には、後日郵送。最終回だけは郵送だと間に合わないので、問題と同封されている)
これが5回分。
振替日があるため、兼塾でも参加しやすく、Zoomでも受講可能。
さらには、直前対策講座も無料で受けられるというもの。
我が家は、対面とZoomを組み合わせようと思っていましたが、結局、全回Zoomに。
また、直前対策講座も「自分のペースで勉強したいから」と娘が言うので、参加しませんでした。
シンプルに「Zoomで受けられる模試」として活用しました。
答案は、親が「早稲アカEAST」というアプリを通して提出しなくてはならないのですが、アプリの使い勝手がよく、在宅勤務中でもサッとできる作業。
(答案用紙をガイドに従ってカメラスキャンするのですが、すぐにピタッと認識してくれ、ユーザビリティが優れていると思いました。
共働きのかたでも、どちらかが在宅勤務できれば、平日対応も大丈夫だと思います。
早稲アカさんのサイトから画像をお借りしました。
スキャンボタンを押すと、ガイドがあり、すぐにピタッと取り込めるのが気持ちよかったです。
私が感じた受講メリットは3つで、
1つめは、1月の勉強のマイルストン(中間目標)にできたこと。
上位25%に入ることを目標にして取り組み、1回だけですが、1桁順位も取れ、「仕上がりが悪いわけではない」と思えたことには救われました。
(が、諸刃の剣で、順位が悪かったら、さらに落ち込んでいたかもしれません…)
2つめは、早稲アカさんの学校情報力の恩恵に預かれたこと。
これは、圧倒的に、早稲アカ>サピックスでした。
3つめは、娘の「今回のテスト、いけた/ダメだった」の感覚の精度が上がったこと。
当日成績がわかるので、自分の感覚と結果をすり合わせやすかったみたいです。
ただ、娘評価としては「教えるのが上手なのはサピックス」ということでした。
学力を上げてくれたのは、あくまでサピックス。
「模試」というかたちで、サブ的にサポートしてくれたのが、早稲アカ。
万人にお勧め、とは言えませんが、テストという刺激が励みになるタイプのお子さんなら、試す価値はあるサービスだと思いました