先週、サピックスの社会授業で
「漢字番付」というプリントテストを
したそうです。
社会で習った用語が
ひらがなで書かれていて、
それを漢字で書くだけなのですが、
間違いやすい漢字が網羅されていて、
結構みんなボロボロ間違えるらしい。
どこの塾でも、類似のものが
提供されると思いますが、
記憶のあやふやがあぶり出されて、
ありがたいですよね✨
しかし、毎度のことながら、
娘のプリントを見るたびに、
人間の脳の神秘を感じます。
よくもまあ、
こんなに忘れるものよ…。
私も、3歩歩けば、
何しようとして歩き始めたのか
忘れるお年頃。
人のことは、言えません。
でも、娘の脳はフレッシュだし、
脳は生命の危機に関わることは
覚えるはずなのに。
まだまだ、
受験に危機感を感じてないな…
と、思いました。
娘の間違い例を一部抜粋。
こじき にほんしょき は、
記と紀を間違えてないか、が
ポイントのはずなのに、
事が時になっとる!
…まあ、歳時記とかもあるもんね〜。
どれもこれも、
気持ちはわかるけどさ、
でも、大丈夫かな〜と震えました
ちなみに、娘の鬼門、
「ひみこ」も出題されていました。
ちゃんと書けたかな?
↓こんな経緯があるんです…。
書けたみたい。よかった!
…ん?
禾(のぎ)を書いて修正した跡が…!
ヒミコのコは覚えたが、
ミが、弥なのか、称なのか、
まだ、あやふやらしいです。
だめだ、ちゃんと脳に刻まねば…!
私「卑弥呼を思い浮かべる時にさ、
こういう弓をひくポーズを
思い浮かべれば?
ヒミコのミは、禾じゃなくて、弓!」
そう言いながら、AIでイラスト作成。
…これは卑弥呼だろうか?
まあ、いいか。
娘は
「よくまあ、いろいろ思いつくね。
今度はヒを忘れようかなあ」とニヤニヤ。
笑い事じゃない
このやりとりエピソードとともに、
ヒミコのミは弥、コは呼だと、
今度こそ脳に刻まれる…はず。
しかし、卑弥呼で
こんなにパワーを使っていては、
先が思いやられる
栄東までは22日、
浦明までは26日、
2/1までは44日ですよ?!
そろそろ、危機感を持って
こぼれ落とさず、脳に刻んでくれ〜と思う、
母なのでした…