私は、文字情報から受験情報を得ることが
多いのですが、
夫は、動画情報を見ていることが多く、
今朝も夫が動画を見ていたのですが、
私まで釘付けになって見てしまった
!!

※動画内で、初代慶應医学部長を渋沢栄一とありますが、
北里柴三郎(新千円札肖像画)に訂正あり。
この動画は「受験合格コピー」という
受験生向けにコピー機レンタルをしている
会社のYouTubeチャンネルのもの。
慶應受験について、
いろいろな話があったのですが、
一番の特徴である「体育実技・面接」について、
初めていろいろ知り、
かなりショーゲキ
を受けました。


受験勉強だけでも大変なのに、
ここまで面接対策も必要なんだ…すごすぎる…。
急に、自分がとても楽をさせてもらっている気分になりました。
慶應系受験を考えられているかたにとっては、
知っていることばかりかもしれませんが、
思わず、メモをとってしまったので、
「体育実技・面接」に絞って記載しておきます。

運動神経で判断されるというよりは、
着替えのたたみ方、
先生の話をしっかり聞いて行動できるか、
自分の番以外のときの待ち態度などで
評価されていると思われる。

慶應受験に特化した塾で、
親子面接の練習をする家庭も多いんだとか。

なので…
↓

また展示を隅から隅まで見て、どんなところがよかったか、しっかりメモを取っておくこと。
(「3年前の労作展、きみはどんなところに興味をもちましたか?」などと面接で聞かれる可能性がある)

面接官もかなり入学志願書、報告書を読み込んできてくれる。専門塾でなんども添削してもらう。

慶應系をすべて受けると熱意は伝わるが、サピ偏差値60超えていないと受験リスクとしては高い。
1校しか受けない子もいるが、「なぜ全部慶應じゃないの?」と聞かれたときの問答は作っておく。

新聞は必ず読んでおいた方がよい。
合格実績を見てみると、
二次試験(体育実技・面接)でも
けっこう人数を絞る学校ですもんね…。
とはいえ、
ベースは、ペーパーの得点なのかなと
思っていたのですが、
この動画を見るとそうでもない気もしました。
他校に比べて、
対策の必要さが頭一つ抜けていますね。
震えました
。

でも、頑張りがいはあるみたいで、
入学すると、とてもよい学校みたいでしたよ!
中学受験応援チャンネルの
ゆうこさんというかたが、
慶應SFC中等部ご出身のようで、
普通部・中等部・湘南藤沢の3校対談
という動画をアップされていたのですが、
どこの学校でも
のびのびとした6年間が過ごせる雰囲気を
感じました。
個人的には、SFCの雰囲気に一番惹かれました!
今回は急に慶應を語ってしまいましたが、
あまりに、私には衝撃的な内容だったので…。
でも、小学校受験を経験されている方だと、
違和感がない内容なのかもしれないですね。
個人的には、
大学で慶應義塾に入れたらOK、という場合は、
中堅伝統校で「指定校推薦」を狙うのが
一番いいルートな気もしていますが…。
(学部に強いこだわりがなければ)
※以前チラッと書いた記事