恐怖のイラストレーター日記/ハマダミノル

恐怖のイラストレーター日記/ハマダミノル

イラストレーターのハマダミノルです。
アート、音楽、映画、プラモデル、そして冷凍食品を愛しています。

 

2026年1月28日(水)

 

漫画家でイラストレーターの川崎タカオさんの個展にお邪魔してきました。

川崎さんは音楽雑誌「ミュージック・マガジン」の表紙イラストレーションを2014年3月〜2016年2月まで担当していました。

 

星野源

 

スチャダラパー

 

教授

 

川崎さんが担当したミュージック・マガジンの表紙原画が全て展示してあります。

 

川崎さんが得意とするパステルを使用して緻密で濃厚に描かれたミュージシャンたちのイラストレーションは生で見る価値あり!です。

 

ももクロZ

 

ももクロちゃんのみ、パステル+アクリル絵の具も使ったそうです。

衣装が細かいもんねー。

 

川崎タカオさんの個展は2026年2月8日まで表参道駅から徒歩7分のビリケンギャラリーで開催されています。

ぜひ足を運んで生の原画をご覧いただけらと思います。

 

川崎タカオwebサイト

 

ビリケンギャラリー

 

 

個展の様子を動画にしました。

お楽しみ下さい。

 

 

 

 

 

 

 

2025年6月3日(火)〜8日(日)の一週間、約7年ぶりに個展を開催しました。

個展タイトル「HOUMANOID(ハウマノイド)は「household」(家庭)+「humanoid」(人型) という二つの言葉を合わせた造語です。 

chatGPTに考えてもらいました。

 

chatGPTが現れてから、ビックリするぐらいの勢いで人工AIが世界中を席巻してしまいました。 

 

短時間でハイクオリティな画像や動画が作れてしまうこの技術は「AIに仕事を奪われてしまう のではないか」と一部の人たちを恐怖に陥れてしまったようです。 

 

私は恐怖よりもこのAIの技術を利用して何か作品を作りたという欲求が沸き起こりました。 

 

絵を描いてもらうのではなく、キャラクターのデザインを考えてもらうのです。 

 

使用したアプリケーションはAdobeの「Firefly」。 

多くの生成AIがある中でFireflyを選んだ理由は毎年Adobeに高額なサブスク料金を支払っているため、使い倒さないともったいない!という理由です。

 

まずはFireflyにデザインを考えてもらい、私がそのデザインを元に絵を描くというとてもシンプルな 制作工程です。 

 

モチーフは「動物」「家電」「乗り物」と生活に身近なものを選び、子どもの頃から私を虜にしている「ロボット」 というワードを掛け合わせ、私自身のアレンジも加えて とても奇妙でレトロな機械人形が 完成したのでした。

 

Fireflyにデザインしてもらった猫型ロボット

 

生成方法としてはFireflyに「猫」「ロボット」「三頭身」などのワードを入れて自分の好みのキャラクターに仕上がるまでワードを足したり、引いたり、言葉を変えたりして作っていきました。

 

この作業が思っていたよりえらい時間がかかりました!

個展開催日の8ヶ月前という早い段階でこの作業に取り掛かっていて本当に良かった!

 

出来上がったデザインを元にして鉛筆で下絵を描きます。

描きながら自分でアレンジも少々加えますが、極力、AIがデザインした通りに模写しました。

 

下絵が左半分しか描いていないのはコピーペースト反転で仕上げるため。

これぐらいは許して下さい(笑)。

 

配線がいくつも織りなす細かいメカニックなデザインを生成AIが作り出した時は「よっしゃ!この通りに描き切ってやるぜ!」と逆に燃えました。

 

デザイン画を模写して完成した作品

「ネコノイド」

私のタッチになりました。

 

Fireflyが生成したデザイン画が一発で自分が気に入るようなものが出来るかというと、意外と少なかったりします。

そんな時は色々と出来上がった画像を組み合わせたりしました。

 

Fireflyが作った洗濯機型ロボットA

 

Fireflyが作った洗濯機型ロボットB

 

AとBをPhotoshopで組み合わせて

自分好みのデザインにしました。

 

組み合わせたデザイン画を模写した下絵。

 

私のタッチで生まれ変わった「センタクキノイド」

 

このように生成AIを利用しての作品制作はとても楽しいものになりました。

 

仕事でイラストレーションを描く際は以前はネットで資料を探し出すのに時間をかけていましたが、今は生成AIを利用して「資料を作る」ことが出来ます。

 

今後AIはびっくりするぐらいのスピードで進化していくと予想されますが、その時、自分はこれをどう利用してやろうか、という好奇心の方が大きく、不安よりワクワクの方が上回ってしまっています。

 

私の個展の様子を短い動画にしました。

お楽しみ下さい。

 

 

 

 

 

2025年11月21日(金)

 

 イラストレーターの上田三根子さんの個展にお邪魔しました。 ギャラリーに足を踏み入れた瞬間、もうパッと明るくウキウキと楽しい世界。 

とても幸せになります。

 

 

ファッションの取り入れ方が本当におしゃれ!

洋服の柄はもちろん、素材の感触まで伝わります。

 

 

来月はもう12月。

クリスマスに関してのイラストレーション作品も多かったです。

ワクワクしていた子どもの頃を思い出しました。

 

大人になった今でもこの時期はワクワクしますよ。

 

上田三根子Facebook

 

Popularity GALLERY&STUDIO

 

 

個展の様子を短い動画にしました。

お楽しみください。

 

 

 

 

 

 

2025年10月11日 (土)

 

イラストレーター カワツナツコさんの個展にお邪魔しました。

 

 

2019年にカワツナツコさんが手がけた絵本「かずくま」が小学館より出版されました。

 

小さな子どもの動物「かずくま」が仲間の動物たちとお家の中を探検するお話です。

 

以下は絵本「かずくま」のカワツさんの解説です。

 

2019年、小学館より絵本「かずくま」出版
絵本としては今ひとつハネませんでしたが(笑)、敏腕コーディネーターKeiko Hidaka氏によりキャラクターとしてのかずくまの魅力を発掘され、色々なグッズとなり、現在タオル製品・陶器・ホーロー製品・ワッペンなどの展開を見せ、アタフタとしているかずくま。
せっかく色んなグッズになったのでその魅力をもっと世に広げるべく、新たに描き起こしたかずくまのイラスト作品を展開商品と共に展示します。

 

 

 

 

今回の個展のために新たに描き起こした

「カズクマ」イラストレーション

 

切り絵のようなタッチで昭和感も漂うノスタルジックな世界。

キャラクターデザインとカラーバランスがバッチリ。

 

ものすごい数の「かずくま」グッズ。

お値段もとてもリーズナブル。

 

一冊の絵本がきっかけでこれだけの商品展開に繋がりました。

夢がありますね!

 

伝説となった絵本を購入。

カワツさんにサインを頂きました❤️

 

カワツナツコwebサイト

 

ギャラリーダズルwebサイト

 

 

個展の様子を動画にしました。ご覧あれ!

 

 

 

 

2025年11月27日に日本文芸社から発売。

 

町田忍さん監修「眠れなくなるほど面白い 図解 昭和の話」が2025年11月27日に発売されました。

 

今年2025年は昭和元年からちょうど100年の時代ということもあり、
テレビでも令和・平成・昭和を比較した番組やニュースが取り上げられることも多く、
良くも悪くも自由に満ちた昭和の時代が話題になっています。

本書は実際に昭和を生きた方には懐かしさを感じさせ、
平成以降に生まれた方たちには、今は想像もつかないような
驚きのトピックを厳選して収録。

「病院でも映画館でも煙もくもく TPOなど関係ない喫煙事情」
「空前絶後のアイドルブーム 街中みんな同じ髪型」
「導入は平成から 消費税がなかった羨ましすぎる時代」
「テレビは叩けば治る 家電虐待思考」
「子どもには見せられないよ!ゆるすぎる放送基準」
「短足がバレるだけ 何のためにやるかわからない座高測定」
「速く回す、高く飛ぶが正義 スリリングすぎる遊具」
「感動をありがとう アジア初東京オリンピック1964」など
さまざまな世代を越えたコミュニケーションツールになる
大人から子供まで楽しめる一冊です。

(Amazonから引用)

 

私は挿画イラスレーションを担当しました。

ざっと62点!

表紙イラストレーションは私ではなく、アイル企画の羽田創哉さんが手がけました。

 

日本文芸社さんの「眠れなくなるほど面白いシリーズ」は全てアイル企画さんがデザインを担当されています。

 

私の描いた挿画を何点かチラリ紹介。

一家団欒

 

ファミコンフーフー

 

脱脂粉乳がキツい!昭和の学校給食。

 

都市伝説の代表格「口裂け女」

 

私、この書籍のゲラを読みながら仕事をしていたわけですが、仕事にならないぐらい面白くてしょうがなかった!

ちゃんと仕事しましたが!

私も昭和生まれのドリフ世代ですから。