今回の旅行でドイツに行くのが決まり、行ってみたい場所を娘に告げまして
アウシュビッツ強制収容所跡にも行ってきました。
以前に他の方がポーランドに行こうと思ってるんだがアウシュビッツに行くか迷っていると言われた時にあえて行く必要は無いんじゃないですか。って言うたんですが、自分が行く予定になると行ってみたくなった。
行った感想を先に書きますと行ってよかったです。
理由は色々有るのですが知らないことが多かったのと、嫌な出来事に目を背けるのは良くないということですね。
なぜ起こったのかを考えるというのも良かったです
夜はバーが有るので盛り上がってるんですけど早朝は静かなホテル前
行きはアウシュビッツ迄バスで行きました
バス停の前にパンの屋台が数軒出てました
売っていたのはトルコで何度も見かけたゴマパンで形も大きさも同じ
日本から日本語ガイドのツアーを予約していました
日本語ガイドの中谷さんの解説が素晴らしく、行くのでしたら中谷さんのガイドツアーをお願いするべきだと思います
集合場所で皆が揃ってので出発
最初は説明が有るんですよね
中に入ると特に説明書きは無くなって、画像や展示物だけになって行く
門に書かれている言葉は
働けば自由になる
絵をかいてたそうです
これは解放後に書かれたものだと思う
アウシュビッツに収容されていたのはユダヤ人だけでは無くて、ポーランド人の政治犯・ロマ族も収容されてたらしい
そんな事も知らなかった
収容されると服の線の色でユダヤ人・ポーランド人など分けていたそう
水洗便所完備
共同洗面所
収容された人の収容された日、亡くなった日もちゃんと記載され残ってました
水洗トイレや洗面を使い、収容された人が絵を描いたり音楽を奏でるなどさせていたのはスイスなどの視察が有った時に文化的、衛生面もきちんとしていると見せるためだと聞きました。収容された人の記録も有るのもそういった視察時に虐殺では無いと言いたいがためだとか
死の壁
銃殺が行われていた場所
今でも花が手向けられていました
木が植えられて建物が綺麗に整然と作られているのも視察者への視覚が良いためらしい
第1ガス室は現存してます
理由は最初は使っていたが手狭になったので使っていなかったので、ナチスが撤収する時に忘れていたのか壊さなかったから
次は列車が到着する第2収容所に移動
実際に使用した物らしい
これは第2収容所のガス室でナチスが撤収する時に証拠隠滅で破壊したので瓦礫になってました
収容所跡
収容所の壁で使っていた木は終戦後に燃料にしたらしい
煙突は寒さを凌ぐためのストーブの煙突。収容所のある辺りは冬になるとマイナス20度近くが平均気温
収容所内のベッド
アウシュビッツにほとんど説明が無い理由は何故この出来事が起こったのか自分で考えるためだと
見学が終わったら中々ズッシリきましたね。
中岡さんのガイドで今まで知らなかった事も多く教えてもらいました。
収容所に連れてこられた2~3割程度しか強制労働に服してなく、大多数がこちらに到着後、シャワーを浴びるという名目で裸になってガス室に送られた。ガス室に送る人などココで収容者を監視したりガス室に連行してるのは収容された人同士で、ドイツ人は殺害などに加わると精神的負担が多いので手を出したり見てもいなかったと。遠目で監視をしてるだけで遺体の焼却などもすべて収容された人達がやってたなど
ご飯の配給、調理など生活するための雑用も全てですよ。スープの底に具が有るので最後の方で掬ってもらうため配膳係にゴマをするなど細かい話もしてもらいました
人種と言う括りで人を考える恐ろしさやユダヤ人というのはユダヤ教徒を指すと言う言葉で人の種類では無いなど間違った知識で色んな事を知ったように見てたんだなぁ考えさせられたなぁ。アラブ人もそうだもんな、アラビア語を話し文化を共有する人達でモンゴロイドなど人の種類ではないですものね
私の軽い言葉でアレコレ論じるのは違うと思うので多くは書きませんが、ここに行って一番思うのはホロコーストを経験したイスラエル人が、パレスチナ人に行っている行為を正当化してるのが理解できない
日本の高校生も修学旅行で訪れる事が多くなって明日も修学旅行生のガイドをすると仰ってました
現地できちんとした説明を高校生で受けるのはすごく良い機会だと思う
映像や画像で観ながら説明を受けるのと、現地で見て感じて説明を受けるのは身に入り方が全然違うと思う
行くのであれば是非日本語ガイドのツアーで行ってください


























































































































































































































