気分は正に秋晴れ | hamatarianのブログ

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好奇心いまだ旺盛な79歳の後期高齢者ですが
自称「好奇幸齢者!」。
身の丈に合った日々の楽しさと心身の健やかさを
色々と工夫し、健康寿命を目指します。

麗らかに晴れ渡った昨日、発足後まる一年となった
詩吟同好会「そよ風吟詠会」を運営しました。

10月・11月の課題吟はこの時期に合った
劉禹錫(りゅううしゃく)作「秋 思」。

 

 


かつて多くの詩人が秋の哀れ、寂しさ、静けさなどが
一つになった心持ちを詠んでいますが
作者の劉禹錫は起句・承句では秋の哀れを
転句・結句では
空を優雅に昇りゆく鶴に詩情が湧くといった
他の詩では見られない
希望的観測でのポジティブ思考が
感じられる、と個人的には思った次第です。



そんなポジティブな気持ちになることが
この10月中ほどまで、たまたま集中し
傘寿の身の丈に合った「気分は正に秋晴れ」
の日々でありました。

 

先月には朝刊の発言欄に写真と

時事川柳が掲載されました。


 

 

続いて
今月7日(土)の朝刊の発言欄に写真が掲載。

8日(日)には歌壇・俳壇のページに写真が掲載。

 

 


16日(月)の朝刊の発言欄に時事川柳が
秀逸で掲載。

また
13日(金)〜15日(日)開催の区の
美術展・写真の部で市長賞を受賞。

※来月下旬には改めて名古屋市民美術展に展示されます。

 

 

 

              ※娘からのLINE(右下)

 

 

図らずも時期が集中して、細やかではあるが

続けざまに恩恵に預かることは
素直に嬉しく、楽しく、有り難いものです。

 

 



目に留めて頂いた方、ご高覧とお心遣い頂いた

同好会等の皆さま

そして選者の方々に、心より感謝した次第です。


また
食欲の秋だけでなく、色々なことを
楽しむのに適したこの秋ですが
これからも
自分のスタイルで身の丈に合った過ごし方を
工夫していけば老いることも楽しいものと

想いを新たにしました。




最後までお読みいただき
  誠にありがとうございました。<(_ _)>