新たに始まった英語の個人授業 in 果川(カチョン) | あくまでも私的な韓国

あくまでも私的な韓国

2008年、韓国生活とブログが、ほぼ同時にスタートしました。2021年の肺癌手術を経て、終活を念頭に置きつつ、日々を生きたいと思っております。

フレンドシップフォース(FF)仲間のチェチリア。

 

彼女は国内担当の総務で

 

私は海外担当の総務です。

 

年上の会員が多い中、同い年であることに加え

 

大きな手術を受けた共通点があることから

 

彼女の復帰後よく話すようになりました。

 

以前のブログにも登場し

 

何度も会ってはいるのですが

 

二人だけで会ったのは今日が初めて。

 

彼女に関する断片的な情報はあったものの

 

本人の口から聞くのは初めてでした。

 

私が彼女について知っていたことは

 

彼女が外国語大学の学長夫人であること。

 

結婚前は現代グループで働いていたこと。

 

息子さんが優秀でグーグルで働いてること。

 

昨年11月に心臓の手術を受けたこと。

 

ご主人がFFソウルクラブの前会長の弟なので

 

前会長の義理の妹にあたること。

 

くらいだったのですが

 

今日新たに追加された情報は

 

息子さんが大学を2年飛び級し

 

グーグルにいたのは大学時代で

 

現在はマイクロソフトに勤務されてること。

 

その息子さんが忙し過ぎて

 

年に一度しか会えないのが悩みとか。


それ程忙しくて健康管理は大丈夫か尋ねると


会社が全面的に健康管理をしてくれていて


栄養バランスのとれた食事を提供されたり


会社に缶詰め状態で太陽の光が足りないと


太陽光を照射するサロンに行かせてもらう等々


仕事だけに集中できる環境なのだとか。

 


チェチリアと私では


住む世界があまりにも違うので

 

本来だったら会うこともないと思います。


彼女の趣味のゴルフにも興味ありませんし。

 

しかし彼女の外見は少女のようで

 

話し方もおっとりしていて

 

甲質(カプチル)感を殆ど感じない

 

韓国にしては珍しいタイプの女性だから


親しくなれるのかも知れません。

 

彼女自身の大学の専攻を尋ねたら

 

数学だと答えたので

 

息子さんの優秀さは

 

彼女からのものだと考えます。

 

そんな彼女が私から英語を習いたいと言い出し

 

レベルにも大差ないので戸惑いましたが

 

ついに初授業の日を迎えたのでした。

 

次回は次の木曜日なのですが

 

その後すぐにご主人のアメリカ出張に同行し

 

暫くアメリカに滞在する予定で

 

帰国後、定期的に授業を受けたいとのこと。

 

今日、実際に授業した感じでは

 

やはり他の学生より明らかに優秀。

 

英文を暗記するのもスムーズでした。

 

聞き取りが苦手とのことなのですが

 

リスニングとスピーキングはセットなので

 

内容的には易しいEBSのテキストを使い



分かるではなく使える英語を目指して

 

普段使いの最新英語を

 

どんどん暗記してもらうつもりです。

 

教えるというより

 

一緒に練習してる感じなので

 

授業料をもらうのも躊躇したのですが

 

払いたいと言うので

 

お言葉に甘えようかと思います。

 

余談ですが

 

私たちが使うEBSテキストの講師は

 

チェチリアのご主人の弟子にあたるそうです。

 

これも何かの縁なのでしょうか。