美術学院の先生の個展 in 仁寺洞(インサドン) | あくまでも私的な韓国

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2008年、韓国生活とブログが、ほぼ同時にスタートしました。2021年の肺癌手術を経て、終活を念頭に置きつつ、日々を生きたいと思っております。

リトルプリンス美術学院に通い始めて

 

2年くらいになります。

 

院長は李仁京(イ・インギョン)といい

 

梨花女子大で東洋画を専攻し

 

大学院で絵画教育を学んだ先生です。

 

長年日本語を習ってくださっている

 

ギョンヒさんが最初に通い始め

 

見学に行った日から続けています。

 

最初は週2で通っていましたが

 

現在は月曜日の午前9時から12時まで

 

美術学院で描いています。

 

デッサンの基本から学び

 

ここ数カ月はペン画に水彩で色をつけるのを

 

何枚か続けて描いています。



数日前から

 

仁京先生の個展が仁寺洞で始まりました。

 

一緒の時間に学んでいる女性たちと

 

先生の作品が展示されているギャラリーを訪ね

 

他のギャラリーも見学することになりました。



ギョンヒさんと私は水曜日に行きました。

 

仁寺洞にはよく行き

 

ギャラリーが多いことも知っていますが

 

どこをどう見たらいいか分かりません。

 

今回は先生に案内してもらったので

 

効率よく見ることができました。

 

ギャラリー巡りにもこつがあります。

 

建物全体で展示会をやっている場合

 

最上階から見て階段で下っていきます。



今回は先生のギャラリーの他に



3つのビルにある展示会を見て回りました。

 

11時から始めたので

 

途中で昼食を挟んだり



先生のギャラリーでコーヒーを飲んだり

 

電車に乗る前にも伝統茶を飲みました。



休憩を挟みながらでないと

 

私たちのような年齢の者には堪えます。

 

水曜日は展示品の入れ替えが多い日。

 

つまり個展の初日になることが多い

 

というのも今回初めてしりました。

 

有名な作家に会える確率も高いようで

 

私たちも何人かの作家に会いました。

 

先生の個展が開かれてる

 

隠れ家のようなギャラリーでは

 

以前の展示会で拝見した絵の

 

画家がいらしていて



緻密な絵からは想像もできないような

 

気さくで面白い方だということが分かり

 

すっかりファンになってしまいました。

 

近々台湾での展示会があり

 

日本での展示会も控えているそうです。

 

応援したいと思います。