ソウル俳句会の吟行 in 城北洞(ソンプッドン) | あくまでも私的な韓国

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2008年、韓国生活とブログが、ほぼ同時にスタートしました。2021年の肺癌手術を経て、終活を念頭に置きつつ、日々を生きたいと思っております。

昨日の土曜日


ソウル城北洞でソウル俳句会の吟行がありました。


待ち合わせ場所は


地下鉄4号線 漢城大入口駅の6番出口


総勢17名がバスで3停留所ほど移動。



最初の目的地、尋牛荘(シムジャン)


ここは、独立運動家で僧侶の韓龍雲(ハンヨンウン)が


晩年を過ごした家。



立派な松が印象的でした。

ここで一句

「旧家屋 守られ遺った 松涼し 」


近くにあった廃屋も印象的。

一句出来ました。

「廃屋の 廃屋のまま 草茂る」


趣のある伝統カフェを発見


地図で確認したところ

寿硯山房(スヨンサンバン)だと思われます。


韓国殉教福者聖職修道会旧本院


下の立葵の色が印象的で一句

「立葵 殉教者の血を吸った赤」


俳句会会場は城北歴史文化センターの2階


眺めもいいし

センターの男性二人が、とても親切。


そして、お楽しみの懇親会。


幹事さんが予約してくれた

半地下にある食堂

お世辞にも綺麗とは言えませんが


料理は最高。パジョン


ポッサム


ヤムニャム コッケジャン


サービスのファンテグイ

美味しすぎて

箸とお酒が止まらず大変でした。

日本からお客様が来たら

絶対に連れて行きたいと思いました。