旧正月二日目前編~スパ難民とシオモニの手料理~ | あくまでも私的な韓国

あくまでも私的な韓国

2008年、韓国生活とブログが、ほぼ同時にスタートしました。2021年の肺癌手術を経て、終活を念頭に置きつつ、日々を生きたいと思っております。

夫から旧正月連休中に行きたい所はと聞かれ

スパと答えておいたのですが

正直あまり期待はしていませんでした。

何故なら

夫のセンスが酷くて何度も裏切られているので。

ところが、昨日は珍しくお洒落なスパを見つけ

旧正月だと言うのに空いてもいました。

しかし、そこは女性専用で夫がはいれないことからパス。

心の中で「やっぱりね」と呟きました。

この日の朝、シオモニから

「連絡もしないで何してる?病気か?」

と本気とも嫌味ともとれる電話があった為

その後、シオモニ宅に向かう途中の安養市内で

2軒訪ねてみましたが、旧正月連休中でした。

諦めて土地勘のある夫の実家付近で探したところ

こんな所にチムチルバン?というような場所の

こんな建物で?というチムチルバンに

興味本位で入ってみました。

浴室は男女別れていましたが

湯船もなく、シャワーがあるだけだったので

髪と身体を洗ったら寒さで震えました。

男性浴室から出てきた夫と合流して

韓国伝統の熱いサウナを見つけましたが

熱いのと超熱いの選択しかなく

熱い方でも一回目は足の裏が熱すぎて直ぐに出て

暫く通路で普通の温かさを味わった後

涼しい所で猫の写真を撮ったりして心を落ち着け

再度、熱い方にはいってみたら

何とか5分くらいは耐えられました。

慣れてる方達は超熱い方で汗ビッショリとなり

出て来て「シオナダ~(さっぱりした~)」

と言っていましたが、とても真似できませんでした。

その後、休憩室で暫くゴロゴロしてから

夫の空腹が限界を超えシオモニ宅に向かいましたが

明らかに時間配分を間違えました。

シオモニ宅で食事をしてからチムチルバンの方が

ゆっくり堪能できたのにと後悔しました。

夫自身もそう言っていたので

次回に期待したいと思います。

ところで、今回のシオモニ宅訪問も成功裡に終了。

秋夕の時と同様、お土産など余計なものは買わず

現金でお小遣いを多目にあげたので

目に見えて対応が優しかったです。

料理上手で分かりやすくて憎めないシオモニです。
















意外な形でコロナウイルスに影響を受けた

旧正月二日目後編に続きます。