韓国を知るための常識~トイレとお風呂~ | あくまでも私的な韓国

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2008年、韓国生活とブログが、ほぼ同時にスタートしました。2021年の肺癌手術を経て、終活を念頭に置きつつ、日々を生きたいと思っております。

韓国の家庭では

浴室にバスタブが無いか

あっても使わないことが多いような気がする

代わりにトイレとシャワーだけの組み合わせが多く

スペース的には日本のユニットバスよりも広々とした印象だ。

大きなアパートになると

このトイレシャワースペースが2箇所あることもある。

主寝室に1つとその他1つだ。



適当な画像が見当たらなかったので
恥ずかしながら、うち(オフィステル)のシャワー室

トイレ



最初は誰かかシャワーをしている時に

尿意や便意を催したらどうするのだろうと心配したが

シャワーをする前には「トイレは大丈夫?」等と聞くので

意外と不便な思いをしたことはない。

今では、シャワーをする度に

漂白剤を好きなだけ噴霧してトイレ掃除が出来て

便利だとすら思えるようになった。




さて、職場のトイレには

座るとちょうど目の高さに

「トイレットペーパーは屑入れに!

便器に捨てると詰まって復旧に時間がかかります!」

というようなことを書いた可愛い張り紙がしてある。

一般的にトイレの便座付近には

大きめの屑入れがあるのだが

これは用を足した後の

トイレットペーパーを捨てる屑入れだ。




下水が詰まるのを防ぐためと聞いた後でも

未だに少し抵抗があったり

うっかり忘れて便器の中に捨ててしまうことがある。

特に小ではない時には抵抗があって

暫し悩んだ末に便器に捨てることもある。

男性の場合、大でしか使用しないと思うのだが

男性専用個室の屑篭は確認したことがない。




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