※このブログは2018年のものです。2019年の様子はこちらに掲載しています。
2018年12月19日(木)福岡市中央区にある天神イムズで行われた「FM FUKUOKA presents 『手嶌葵』 クリスマス スペシャルイベント in イムズ」に行ってきました。
天神イムズは地下2階から地上8階まで、大きな吹き抜けが特徴の大型商業施設です。イベントが開催される会場は吹き抜け最下の広場で、8階まで見上げることが出来ます。この日はクリスマスの飾りつけも美しく、にぎわっていました。
昨年2017年のクリスマスにも同様のイベントがあって観に来てました。今回は昨年より遅い午後6時30分開演です。
現地には午後4時頃に到着。近くのベンチに待機してもよかったのですが、開始まであと1時間ちょっとだし、ゆっくり読書もしたかったので、ステージ前の場所に立って待ち始めました。しばらくして時間を計算間違いしていたことに気がついたのですが、その時はすでに遅し。1時間ちょっとじゃなくて2時間ちょっとでした…。時間を間違えたこともあり、今年も最前列を確保。
MCは昨年に引き続き、FM]福岡のこはまもとこでした。サポートはギターの江部和幸さん。
この日の曲目は5曲でした。
1.「Tea for two」
ちょうどこの日発売されたカバーアルバム「Cheek to Cheek」より。まだ聴きなれないナンバーですが、ジャズのスタンダードナンバーで、心地よいメロディです。
2.「Kiss the girl」
アルバム「Cheek to Cheek」より。ディズニー映画「リトル・マーメイド」の曲ですね。作曲はアラン・メンケン。オリジナルとは違うアレンジで、キラキラ可愛い感じ。
3.「明日への手紙」
やはりこの曲は外せません。ピアノアレンジで聴くことが多い曲ですが、この日はなかなか聴く機会が少ないギターアレンジでの「明日への手紙」でした。
4.「東京」
この曲がシングルで発売されたのが一年前。去年のこのクリスマスイベントで初めて生で聴きました。あれから一年、思いがけずいろんな出来事が起きた一年だったなぁと、歌を聴きながら改めて思い起こしてしまいました。
5.「The Christmas Song」アルバム「Christmas Song」より
好きなアーティストのクリスマスナンバーを生で聴けるというのはいいものです。なかなかレアです。しかも目の前で。申し訳ないくらい贅沢な時間でした。
ライブが終わると、この日発売のカバーアルバム「Cheek to Cheek」の発売と、当日購入者限定のサイン会がありました。
昨年のクリスマスはシングル「東京」のサイン会があったにもかかわらず、仕事の都合で泣く泣く急ぎで帰路についたので、今年こそはと楽しみにしてました。
一般的なCDサイズの通常盤と、LPサイズ(今の人は知らない?)の豪華プレミアム限定盤の二種類がありますが、今回は限定盤をゲット。せっかくサインを頂けるなら、というのもありますが、限定盤にはいわゆるカラオケ盤が入っており、楽器演奏のマイナスワンとして使えそうです。映画音楽からセレクトした名曲をカバーする「I Love Cinemas」シリーズも今回で3作目。前の二作もマイナスワンが欲しいところですが。
そして無事、サインを頂けました。少しだけお言葉も交わせました。名前を覚えて頂いて何よりです。
見ての通り、LP盤、かなりデカい。サイン、むっちゃ映えます。すごくゴージャス。どこかに飾りたい…。
さて、アルバムの出来ですが、期待以上です。
選曲よし。アレンジよし。歌よし。演奏よし。録音よし。
私が手嶌葵を聴き始めたのは「I Love Cinemas」シリーズからなのですが、このシリーズのクオリティーの高さは異常。
秋に開催されるはずが、台風の影響で2月に延期されたイベント「STARRY NIGHT JAM vol.25手嶌葵スペシャルライブ」でも、このアルバムからのナンバーが聴けたらいいなと思います。
今年は個人的にいろんな事が起きた年でした。来年は良い年になることを願って、年を越したいと思います。