最近、NHK朝の連続テレビ小説「半分、青い」にハマってます。
最初から欠かさず観ていましたが、ここに来て、いよいよパワーアップ。思いもよらない展開があり、心に刺さるシチュエーションあり、心に染みるセリフがあり。
先日の放送の中で、特に心に染みるものがありました。
会って間もない青年の落とし物から出てきた、一編の詩。
漫画家を目指し、挫折した主人公の鈴愛(すずめ)が、この詩を目にして思わず涙するシーン。とにかく心に沁みる良い詩です。
いろいろ調べると、この詩を書いたのは、このドラマの脚本化である脚本家・北川悦吏子によるもの。
もともとは2003年に開催されたGLAYのライブツアー「HIGH COMMUNICATIONS TOUR」の中で、「ゆるぎない者達」という曲を演奏する前に、小泉今日子が朗読をした詩が元になっているそうです。
15年以上も前に朗読された詩なのに、このドラマを観たとたんに思い出したという声が上がるほど。
ドラマの中で、この詩を書いた便せんが一瞬映るのですが、詩を噛みしめるために自分であらためて便せんに書いてみました。
う~ん。すてきな詩。
この画像をツイッターに上げたところ、なんと、脚本の北川悦吏子さん本人から引用リツイートとともに、お褒めの言葉を頂きました。ありがとうございます!
その関係もあって、かなりの数の「いいね」とリツイートを頂きました。やはり自分と同じように、この詩に共感した方が大勢いたのだと思います。
でも、ごめんなさい。誤字が一文字…。恥ずかしいやね。
気づいたときは時すでに遅し。いまさら修正も出来ず…。今度から気をつけます。
ドラマはいよいよ佳境に入ります。どんな展開が待っているのか、楽しみに観ていこうと思います。