抗がん剤シビレ対策について(特にアブラキサン) | ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年、共存8年半

ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年、共存8年半

2009年11月会社の定期検診で膵臓に影、
翌年2月に7時間に及ぶ手術を行い
2年後再発するも奇跡的再手術で
3年間無事に過ごすも、2015年7月に再々発、
11月に3度目の手術を別の病院で決行、
しかし取り切れず、QOLを保ち次のステップです。

沢山の皆さんにフォロー頂き有り難うございます。

また、いつもイイネ、コメント有り難うございます。

 

今回は、抗がん剤前投与デキサート(ステロイド)

影響はひどくなく6時間位眠れました。

2016年にデキサ−ト投与が始まって、

最初の数ヶ月は眠れたのですが、

その後、2-3時間程度しか眠れませんでした。

 

皆さんのブログ拝見していますと、

アブラキサンのシビレに困っている情報が

有りますので、以前書いたブロク一部加筆して

載せます。

 

タキサン系抗がん剤で起きる副作用で多いのが

脱毛と末梢(手・足先)に起こるシビレです。

 

副作用についてよくまとまっています。

 

2020年12月に4年以上続けたい「アブゲム」、

その後「小容量ニボルマム」実施後、

オニバイド+フルオロウラシルを2年チョット、

こちらは耐性を持ったわけではなく、

副作用でギブアップ。

 

アブゲムは、消化器系副作用が無いので助かっていますが、

やはりシビレ+末梢神経痛が発生します。

シビレは付き合うにしても痛みが発生するので、

リリカを服用しています。

現在は、「リリカ」ではなく「サインバルタ」が処方される

ことが多いかも知れません。

 

婦人科でパクリタキセルを使用する場合は、

手足の冷却、頭部の冷却まで推奨されています。

 

 

私が実際取り入れているシビレ対策は、

1.抗がん剤投与時

  弾性ソックスの着用

  ゴム手袋の着用(アブラキサン投与時)

  アイスノンによる手足の冷却(同上)

2.服薬

  牛車腎気丸(漢方)・リリカ・

  そしてメチコバール(ビタミンB16)を10/18より服用

  メチコバールは「すい臓がんカフェ」で杉さんからの情報

抗がん剤投与後4~5日は痛みが発生するのでリリカを朝晩飲んでいますが、

その後は、牛車腎気丸(朝晩)とメチコバール(朝昼晩)を服用し、

リリカの服用を極力抑えています。

リリカは痛みには良く効く薬ですが、

製薬会社も長期服用は余り考えていないようです。

 

余り飲み続けるのは牛車腎気丸とメチコバール、

メチコバールはリリカの服用回数を減少させるので

効果有りです。杉さん有り難う!

 

2017年に行ったシビレに関するアンケート結果です。

 

当時は、アブラキサン(タキサン系)にはリリカ

オキサリプラチン(白金系)が多かったようです。

ただし、どちらの薬も服用後眠気が強く出るので

服用を止める患者が多くいたようです。

 

ご参考まで!

 

いつもは一人でいるハリーが書斎に入ってきて

撫でてくれとせがむ、可愛いな!

 

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