治験・臨床試験・先進医療をまとめてみました | ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年、共存8年半

ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年、共存8年半

2009年11月会社の定期検診で膵臓に影、
翌年2月に7時間に及ぶ手術を行い
2年後再発するも奇跡的再手術で
3年間無事に過ごすも、2015年7月に再々発、
11月に3度目の手術を別の病院で決行、
しかし取り切れず、QOLを保ち次のステップです。

こしひかり命さんやPurple_Hazeさん、その他の方のブログやパンキャンHP等から膵がんに関するものをまとめて見ました。

一応、病院名が記載されているものについては、そこのHPに情報がありましたので、終了した治療法ではないと思います。


ご存知だと思いますが、結構シビアな条件がありますので、各医療機関にお尋ね下さい。


1.サバイビン2Bペプチド・インターフェロン併用療法
  医師主導の第Ⅱ相臨床試験
   札幌医科大学病院      011-611-2111 (内線2691)
   東京大学医科学研究所病院  03-5449-5462
   神奈川県立がんセンター   045-520-2227
  詳しくは、パンキャンのHP
   トップページの 「ニュース・インフォメーション」治験情報

   をご覧下さい。
   
2.TH-302(注射剤:低酸素環境標的剤)
  第Ⅲ相国際共同治験
   国立がんセンター 東病院  04-7133-1111/内線2010
    これは、「 化学療法または全身療法の治療歴のない方 」の

    条件があります。


3.EUS-FNI (超音波内視鏡下穿刺術)       
         による 治験薬 STNM01 の局所投与
  医師主導の臨床研究     
   東京都健康長寿医療センター 03-3579-6963



下は、大学病院が行っている先進医療的なものです。
費用は、自費になるかも知れませんので医療機関にお尋ね下さい。


A.ハイフ - High Intensity Focused Ultrasound)
  日本語では「強力集束超音波治療」

   東京医科大学病院


B.ナノナイフ  
   東京医科大学病院  03-3342-6111(代)内線 2022、2063
  ナノナイフ治療の臨床研究データを複数の医療機関で実施し、
  症例数は結構あるようで、2016年度中の保険適応を目指し、

  今後もナノナイフ治療についての先進的な取り組みを

  推進しているそうです。
 
C.HIPEC(腹腔内温熱化学療法:ハイパーサーミア)   
   滋賀医科大学・福井大学医学部附属病院 他
   抗癌剤入り温水で、内臓を直接ジャブジャブ洗う治療だそうです。

   滋賀医科大学は、膵がんの腹膜播種を対象にしているようです。


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