ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年、共存8年半

ハマリョウの膵臓がん初回手術から14年、共存8年半

2009年11月会社の定期検診で膵臓に影、
翌年2月に7時間に及ぶ手術を行い
2年後再発するも奇跡的再手術で
3年間無事に過ごすも、2015年7月に再々発、
11月に3度目の手術を別の病院で決行、
しかし取り切れず、QOLを保ち次のステップです。

1.病院とシビレ軽減情報提供


   主に関東圏で病院で困っている人
    抗がん剤のシビレに困っている方 下記のURLをクリックして下さい。


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2.すい臓がんカフェ+


   2024年3月20日 実施予定


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3.患者の権利2019


  患者の求めがあれば、全ての医療機関が
   (1)治療経緯を記載した紹介状を速やかに発行すること
   (2)画像データの開示
   (3)手術後のがん組織の提供

   (4)がん拠点病院として、その患者の治療経緯のデータ保存
   (5)紹介状発行後の継続治療の保証と治療拒否の撲滅
  を行うことを求めます。


4.治療実績


この13年間の標準治療と代替医療についてまとめましたので参考にして下さい。


1.発見
  2009年11月  会社の健康診断で膵嚢胞と膵尾部に影
2.初回手術
  2010年2月4日
  A大学病院   膵体尾部並びに脾臓摘出、膵嚢胞切除  手術時間:7時間  
3.第1回抗がん剤治療
   2010年3月~2012年2月   約2年間  ジェムザール(隔週投与)
4.第2回手術
  再発箇所が左横隔膜下 1カ所と言うことで根治を目的に実施
   2012年5月18日
    A大学病院 がん切除  手術時間:3時間
5.第2回抗がん剤治療
 2012年3月~2014年1月   約2年間  TS1
    酷い副作用(特に下痢や食欲不振)のため、だましだまし服用
  2014年1月  肝臓の数値悪化のため終了
6.丸山ワクチン
   2012年5月~2015年11月   約3.5年間
7.第3回手術
A大学病院では手術不可  B大学病院で診察し、根治を目的に実施
   2015年11月2日  癒着が酷くがん一部のみ切除  手術時間:3時間
8.自己がん細胞による樹状細胞療法→不可
  B大学病院で採取した3cm×1cm程度の腫瘍からタンパク質を取り出そうとしたが、
  1回分のタンパクしか取り出せなかった。
9.ペプチド感作樹状細胞療法
  2016年2月~2017年3月  Cクリニックで12回実施した。
10.第3回抗がん剤治療
  2016年8月31日~ アブラキサン+ゲムシタビンを3勤1休で開始
  36クールから1週目と3週目アブラキサン+ゲムシタビン50%、2週目無し
    その後2021年1月までアブラキサン65%隔週で実施。
    使用期間:4年5ヶ月

11.アルファ・ベータT細胞療法
  2017/4/24、9/4、2018/1/22に Cクリニックで実施した。
12.丸山ワクチン再開
  2019年1月から丸山ワクチンを再開しました。
13.ニボルマブ開始
  2021年2月9日から小容量ニボルマム投与を4回行いましたが効果なし。

14.第4回抗がん剤治療
  2021年4月7日~ オニバイド+5FUを隔週で開始
  しかし、好中球が300台まで減少した為、80%で3週に1回実施中。
  2022年8月5FUを60%まで減量
  2023年1月から4週間に1回投与、副作用が強いので自主的に6月で終了
15.第5回抗がん剤治療
  2023年7月~ アブラキサン+ゲムシタビンを隔週で再開

詳細は、https://ameblo.jp/hamaryo201404/entry-12787149738.html

沢山の皆さんにフォロー頂き有り難うございます。

また、いつもイイネ、コメント有り難うございます。

 

6月2回目なのでマーカー無しです。

 

ヤッパリ、眠れません。

全く眠くならないので、最悪状態になる前に

今回の血液検査を載せ、

データを読み解きます。

 

 

まー骨髄抑制は概ね同じような状態ですが、

赤血球の子供「網赤血球数」が前回16.9今回18.1

基準値内下がっています。

と申しますのは、通常23以上の高い値を維持していたので

赤血球数がある程度上がっているのか?

とも考えていました。

これが少なくなると赤血球数が戻らないかも?

今後も注目する項目だと思っています。

 

あと、画像診断の造影剤投与基準となるeGFRが

前回57.3 から 今回65.1 と改善したことです。

ちなみに、eGFR は クレアチニンと性別・年齢から

算出される値です。

 

eGFRは基本的には大きい方が良くて、

尿素窒素と共に腎機能をチェックするものです。

 

画像診断では造影剤が使えないとがんの診断が

難しくなるので気にしています。

この値が、45以下になると造影剤投与前に

事前薬剤投与が必要になるようです。

 

 

全腎協のHPです。

 

 

 

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