#ちょうどいい親子の時間
#リビングのひとこま
#日常の学び
親が体調を崩した日でも、学びの時間は思わぬかたちで続いていました。
こんにちは。
少し前熱が出て、ほとんど息子の勉強にかかわれませんでした。
でも、社会と理科のワークからクイズを出してやってほしいと夫に頼んでみたんです。
最初は少しめんどうそうにしていた夫。
けれど、息子がいきいきと答えはじめると、だんだんと調子が出てきたようでした。
「バブルというのがあってな、経済が急に発展して、人々の生活も変わっていったんやで」
「中国では今、技術の進歩がどんどん進んでいてな…」
そんなふうに、教科書の内容を超えて、話がどんどん広がっていく。
息子も「そうなん?へ〜!それってバブルのあとに不景気になったやつ?」と楽しそうに返していて、
お互いに笑い声がまじる時間になっていました。
布団の中からその声を聞きながら、
「今日はかかわれなくても、ちゃんと学びが続いているんだな」と思うと、なんだか嬉しくて。
少しだけ体が軽くなった気がしました。
そのあとも、ふたりのクイズ大会はしばらく続いていました。
リビングに響くその声が、何よりの薬のようでした。
つぶやき
誰かが休んでも、家のどこかで学びの灯りがともっている。
家族って、そうやって支え合っているのかもしれませんね。
📖 わが家で使っているお気に入りアイテムを紹介します。
リビング学習の時間を、やさしく整えてくれるものたちです。
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