#ちょうどいい親子の時間
#日常の学び
#図鑑のある暮らし
図鑑が息子の“学びのはじまり”だった。庭のヘビ事件で気づいた、自主学習の力
“勉強”よりも、“好き”から始まる学びのほうが、長く続く。
子どもの興味を見守ることが、思っていた以上に大きな力になることがあります。
こんにちは。
小学生になってから、勉強よりも“興味のあることばかり”に夢中な息子に、少し不安を感じていた頃のことです。
息子は小さい頃から、生き物や植物が大好きでした。
虫をつかまえたり、木の実を拾ったりするたびに「これ何?」と聞いてくるので、
家に図鑑をいくつかそろえておくことにしました。

恐竜、木の実、虫の図鑑──どれも息子にとって“調べる楽しさ”の入り口になりました。
今回は、その図鑑について書いてみますね。
① 図鑑をそろえたきっかけ
小さな頃からいろんなことに興味を持っていた息子には、「自分で調べる習慣」を身につけてほしいと思い、図鑑を用意した。
② 庭での“あの出来事”
ある日、庭でヘビを見つけた息子。
驚くかと思ったら、なんと図鑑を抱えて走ってきて、庭の片隅で広げて調べ始めた。
「どのヘビかな?」と真剣にページをめくる姿を見て、
「ああ、この子は“学ぶこと”を楽しんでいるんだ」と実感した。
③ 図鑑が育てた「自分で調べる力」
図鑑は、自主学習の宿題のお供にもなった。
今日のテーマを決めて、写真を見ながら図を写す
解説から要点を書き写す
後になっても内容を覚えていて、得意げに親に教える
例えば、「ブラックマンバはこうで…」と、家でその内容を教えてくれたこともあった。
ただの読み物ではなく、**“自分で調べ、考え、覚える学習ツール”**として活躍してた。
④ 親子で図鑑を楽しむコツ
手に取りやすい場所に置く
「一緒に調べてみよう」と声をかける
興味が広がったら、関連する本やおもちゃ(LaQや空想科学読本など)も紹介する
図鑑って、親が教えるよりも、子どもの“知りたい”を引き出してくれる存在…。
ページをめくるたびに、世界が広がっていくような──
そんなワクワクを一緒に味わえるのも、図鑑の魅力だと思う。
まとめ
図鑑は、ただ知識を詰め込むための本じゃなくて、
遊びながら学ぶきっかけをくれるツール。
子どもの「知りたい!」という気持ちを応援できる、親にとっても心強い味方です。
庭でヘビを見つけたあの日。
図鑑を抱えて走ってきた息子の姿は、今でも忘れられません。
「あのときから、この子は“調べること”を楽しめるようになったんだな」と思います。
そして今、思春期を迎えた息子は、
スマホや電子辞書を使って、気になったことをどんどん調べています。
でも、その“調べてみよう”という気持ちは、
あの頃、図鑑を夢中でめくっていた時間が育ててくれたものだと思います。
調べ方は変わっても、知りたいという気持ちはあの頃のまま。
リビングの棚に並ぶ図鑑たちは、今も息子の好奇心の原点です。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
ページをめくる音の中に、あの頃のまっすぐな瞳を思い出します。
好奇心って、形を変えながら生き続けるものなんですね。
追伸
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