#家庭学習の工夫

#春休みの過ごし方

#小学生の学び



春休みは、少し気がゆるみがちな時期。

それでも「2年生になる前に九九だけは覚えておきたい」と思い、わが家ではゆるく楽しく取り組みました。


こんにちは。

今回は、春休み中に無理なく九九を覚えられた方法をふりかえります。


小学校1年生の終わりごろ、ゆるく始めていたそろばんの影響もあり、少しずつ九九の学習を始めていました。



が、春休みに入ると気持ちも緩みがちで、勉強にさほど力を入れていませんでした。

でも、「九九だけは2年生になる前に、なんとか覚えておいてほしい!」という思いがあり、毎日の生活の中で、無理なく覚えられる方法を試してみることにしました。


そこで活用したのが、YouTubeの九九の歌。

朝起きる時や、習い事に行くまでの車の中など、**「ちょっとした5分、10分」**のスキマ時間に、九九の歌を流し続けた。

決まったタイミングで自然と耳に入るから、子どももイヤがらず、いつの間にか口ずさむように。
テンポのいい音楽は、リズムに乗るだけで記憶に残りやすい。
「覚えなさい!」とは言わずに、聞くだけで定着する流れを作れたのがよかった。



アプリの九九ゲームで遊びながら

あと、無料アプリを適当に検索して、九九ゲームができるものも試した。
普段からゲームにどっぷりつかってる子どもさんには見向きもされないかもしれないけれど、うちの息子には、まだスイッチなどのテレビゲームを何もさせていなかったので、「ゲームができる」というだけで、喜んでやってくれた!


九九を1年生の間に覚えられたのはよかった

春休みの間は、他の勉強はあまりやらなかったけれど、九九だけはなんとか頭に入った。
2年生になって、少しずつコロナ禍の影響でブランクがあった算数も、九九の基礎があるおかげでスムーズに取り戻せた。




まとめ

子どもに何かを「覚えさせる」って、つい親も力が入ってしまいがちですよね。
でも、毎日のちょっとした時間に、楽しく・自然に取り入れることで、子ども自身が楽しく覚えてくれました。(親も一緒に楽しみました🎶)

九九は、2年生以降の算数の土台になります。
春休みに取り組んでおいて、本当によかったと感じています。
同じように九九の覚え方で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで下さってありがとうございました。



🌿 つぶやき
「覚える」って、根気のいることだけれど、笑いながら取り組んだ記憶は、意外と心に残るものですね。
あの春の日のリビングの声、今でも少し懐かしく思い出します。







こんなのもあるんですね
    ↓


 



 



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