とある朝、吉野家の光景 | 今日も晩酌な気持ち

今日も晩酌な気持ち

日々のできごとなど雑記

お疲れさまです。

土曜の朝食に吉野家を食べたことには少し触れました。

 

 

食べていると静かな店内を突き抜ける声

「ごはんおかわりおおもり!」

一瞬何が起こったのかと思いビクンとしましたが、その声はふくよかな中年男性から発せられた様子、どうやら待てないようでイライラしているのか、その30秒後にリピートされる

「ごはんおかわりおおもり!」

提供されるご飯。静まる店内。

 

嵐が去って、食べ進めていると、隣の四人掛けテーブルに一人の老人男性。

着席して早々に

「注文取りにこんか!」と一喝。

 

またまたビクンとしてしまった。

そして駆けつけた店員さんに接客業を語る説教タイムの始まり。

これが、御老害か。こうなってはいけない。

 

そんな中で、お手元にあるタッチパネルでご注文下さいなんて言えないよな(白目)

 

外食産業の接客は学生の社会経験というよりも人の属性の多さを知る機会となるのでしょう。

絶望して、将来の就業意欲は失わないで欲しいな。

 

そんなこんなことがあり完食。

牛丼に罪はない、安くて美味しい食生活の味方。牛丼チェーン店では一番好きぃ。

さすが、生娘ジャブ漬け戦略を発表するだけある←

 

そういや吉野家の味噌汁にアオサっていつから入り始めたんだろ。個人的には前のほうが良かったので、賛否ありそうと思って調べたらネットでも賛否両論あって草。

 

よし、お会計して出ようと思った刹那、店内を突き抜ける声。

「ごはんおかわりおおもり!」

まだ食うんかい。

 

長居すると次は御老害のターンが来そうだったので早々にお会計して退店。

ありがとうございましたーと言いながら、どこか疲れた顔をした店員さんを僕は見逃さなかったよ(心中察します)

 

なかなかに闇が深い。ある意味、今の社会の縮図かもしれないと思い、土曜の朝から変な気持ちになっちゃったな。

 

それでは引き続き良い週末を。